沖縄出身の新垣比菜が8位 今季自己ベストの68 「ちむどんどん」の好スタート/国内女子

沖縄出身の新垣比菜が8位 今季自己ベストの68 「ちむどんどん」の好スタート/国内女子

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  • 更新日:2022/05/13
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8位スタートの新垣比菜(撮影・村本聡)

ほけんの窓口レディース第1日(13日、福岡県福岡CC=6299ヤード、パー72)4年ぶりのツアー通算2勝目を目指す沖縄出身の新垣比菜(23)=ダイキン工業=が68で回り、首位と2打差の8位と好スタートを切った。

今季11試合目で初の1桁順位発進に〝ちむどんどん〟してきた。首位と2打差の8位。低空飛行が続いていた新垣が、どんよりとした雨空をついて上昇に転じた。

「ちむどんどんですか? 自分は使わないけど、もちろん意味は分かります。これまではショットに不安があって毎ホール、ヒヤヒヤの方のどんどんでした」

故郷の沖縄を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」。タイトルの意味は、沖縄の方言で「ちむ」が胸で、「どんどん」はドキドキする。普段は見ない朝ドラも「沖縄なので録画して見ています」と欠かさずにチェックしているが、今季は予選落ちが8試合。胸が高まる〝どんどん〟とは無縁だった。

だが、この日は18ホール中17ホールでパーオンするなどショットが復活した。3番(パー4)で3メートルを沈めて最初のバーディー。7番と12番のパー3は1打目をともにピンそば1メートルにつけた。68は今季の自己ベスト。「自信はなかったけど、きょうはなんか良かったです」と驚きながらも素直に喜んだ。会場は興南高2年のときに出場した下部ツアーでアマチュア優勝を果たした思い出のコース。「いいイメージだけ頭に入れた」と相性の良さも後押しした。

最終日の5月15日は、1972年に沖縄が日本に復帰して50年となる節目の日。「授業でも習いました。もうすぐなんだと思っていた。50年前って意外と近いと思います」。98年度生まれの黄金世代のプロテスト合格組で最初にツアー優勝したのが4年前。復活Vにこれ以上の日はない。

今週はわくわくの、ちむどんどん。混戦のV争いも、なんくるないさーで競り勝つ。(臼杵孝志)

■新垣 比菜(あらかき・ひな) 1998(平成10)年12月20日生まれ、23歳。沖縄・具志川市(現うるま市)出身。父の影響で8歳からゴルフを始める。2011年に12歳で「ダイキンオーキッドレディス」に出場。興南高時代に14年「全日本サンスポ女子アマ」、15年の下部ツアー「ラシンク・ニンジニアRKBレディース」、16年「日本ジュニア」優勝。17年7月にプロテスト合格。18年「サイバーエージェントレディス」でツアー初優勝。165センチ、56キロ。

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