東京の中国人女子留学生殺害事件、守られて助かった親友の心境告白に批判殺到―中国

東京の中国人女子留学生殺害事件、守られて助かった親友の心境告白に批判殺到―中国

  • レコードチャイナ
  • 更新日:2017/11/14
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東京の中国人女子留学生殺害事件、守られて助かった親友の心境告白に批判殺到―中国

東京で昨年11月、中国人留学生の女性がルームメートを守ろうとしてルームメートの元交際相手だった男に刺殺された事件で、このルームメートがこのほどインタビューに応じ、事件当時の状況や現在の心境について語っている動画が中国で物議を醸している。写真は東京。

2017年11月12日、東京都中野区のアパートで昨年11月、中国人留学生の大学院1年、江歌(ジアン・ガー)さん(当時24)がルームメートを守ろうとしてルームメートの元交際相手だった中国人留学生の男に刺殺された事件で、ルームメートの劉●(リウ・シン、●は金3つ)さんがこのほどインタビューに応じ、事件当時の状況や現在の心境について語っている動画が中国で物議を醸している。

報道によると、殺人容疑で逮捕、起訴された陳世峰(チェン・シーフォン)被告は劉さんの元交際相手で、別れた後も劉さんにつきまとっていた。11月3日午前0時ごろ、劉さんと江さんが帰宅。劉さんを先に部屋に入れた江さんを、待ち伏せしていた陳被告が襲い、劉さんは部屋の中で、江さんの悲鳴と何かをドアにたたきつけるような音を聞き110番通報した。陳被告の本来のターゲットは劉さんだった可能性が高く、江さんは劉さんを守ろうとして殺害されたとみられる。

中国紙・新京報などによると、劉さんはインタビューで、「外で江さんの叫び声が聞こえたので、ドアを開けたが大きな力で跳ね返された。ドアののぞき穴もふさがれていた。今でも後悔している。ドアを開けて外に出る勇気がなかった」とした。さらに、江さんの母親から「(劉さんが)内側から鍵をかけていたのではないか」という疑いをもたれたことについて、「責任転嫁するつもりはない。江さんが死んだのは自分のせいだ」とした上で、「本当にドアに鍵はかけていない。(通報を受けた)警察官が来てドアを開けた。先に鍵を開けてからドアを開けたということは絶対にない」と否定。さらに現在は「外に出る勇気がなく、生きているのがつらい」とも話したという。

これについて、中国のネット上には「動画の最初から最後まで謝罪の気持ちが感じられない」「これまでの300日間なぜ黙ったままだったのか」「つらいのはあなたではなく江さんの母親の方」「(劉さんの家族全員の)個人情報や写真が(江さんの母親により)ネット上に公開されたことへの不満や怒りを述べているだけ」などと劉さんを批判する声が多く寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

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