チョロQみたいな見た目がユニーク!ホンダが、カスタムメイドの3Dプリント電気自動車をCEATECで公開

チョロQみたいな見た目がユニーク!ホンダが、カスタムメイドの3Dプリント電気自動車をCEATECで公開

  • Techable
  • 更新日:2016/10/19
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ホンダと、デジタルプロダクト制作会社カブクが提携し、コンパクトな3Dプリント電気自動車を開発中だ。

・鳩サブレーの“豊島屋”向けカスタマイズ車

そのユニークな電気自動車は、あの銘菓“鳩サブレー”で有名な“豊島屋”向けのカスタムメイド車。

豊島屋が本拠地を置く鎌倉は狭い道が多く、普通の車で運送をするのには不都合が多かったため、特注品をオーダーしたという。また、そのユニークな外見は、同社の宣伝カーとしての役割も果たしてくれる。

チームでは、2ヶ月以上に渡って開発を進めた。もとになったのは、2011年にホンダが発表した“Micro Commuter”車のコンセプト。この車には、バッテリー、モーター、コントロールユニットなど、主要な機関部分が一緒にまとめて配置されており、そのベース部分を他の車や乗り物に、容易に汎用させられるのがメリット。シャーシなどは、堅固で軽量のパイプフレーム構造で構成されている。

・後部座席は荷物置きスペースにアレンジ

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今回の特注車がプロトタイプと大きく異なるのは、配送スペースが確保されている点。後部座席部分がそのまま荷物置き場になっているので、座席は運転席のみというシンプルさだ。

車体のサイズは、2495 x 1280x 1545mm、重量は600kg。電気モーターの出力は11kW、最大時速70km、最大走行距離約80km。

AC200ボルトで3時間以内、100ボルトだと7時間以内でフルチャージが完了する。

・3Dプリントで素早い製造工程を

カブク社の「Rinkak マス ・カスタマイゼーション・ソリューション」という独自技術を基盤として制作され、迅速な3Dデザイン化、3Dプリンターを用いることによる金型レスの開発プロセス、デジタル製造工場ネットワークの活用を実現。

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車体外装パネルなどが3Dプリントで作成され、製造工程のスピードアップ化や、直接、顧客のニーズに応じてカスタマイズできることなど、製造メリットが数多くある。

このカスタマイズ版“Micro Commuter”は、10月4日~7日まで開催された技術展示会CEATEC JAPANで公開された。

今は法人向けに留まっているが、もしかすると将来、個人のニーズに合ったカスタマイズ車をオーダーできるようになる……なんて日も来るかもしれない。

カブクとHondaカスタマイズ車両

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