壱岐、コスプレ似合う島 外国人誘客へ撮影PR 海辺、神社、酒蔵...残る日本の風景

壱岐、コスプレ似合う島 外国人誘客へ撮影PR 海辺、神社、酒蔵...残る日本の風景

  • 西日本新聞
  • 更新日:2017/09/16
No image

辰ノ島の海辺でポーズを決める和装の澄乃さん一支国(いきこく)博物館で神秘的な雰囲気を演出する澄乃さん壱岐最北端の辰ノ島に立つ空色さん

No image
No image

自然豊かな島の魅力を海外にも知ってもらおうと、長崎県壱岐市はアニメや漫画の登場人物に扮(ふん)するコスプレーヤーを動員して写真や動画でアピールする外国人観光客誘致に乗り出す。コスプレの撮影のため島を訪れる日本人が増えており、海外でも宣伝できると踏んだ。13~15日には台湾のコスプレーヤーを招いて島内の海辺や神社などで撮影。今後、「フォトジェニック(写真映えする)な島」で売り出す。

撮影で招かれたのは台湾のアキバ系女性グループ「キャンディー☆スター」のメンバー2人。環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれた海水浴場がある辰ノ島をはじめ、神社、博物館、酒造会社などで撮影、壱岐牛など地元の味も楽しんだ。

メンバーの澄乃(すみの)さん(22)は、台湾では婚前写真をドラマチックに演出して撮影する慣習があることから「台湾人は新しいスポットを探している。壱岐の風景は結婚記念写真に映える」。もう1人の空色(あおい)さん(22)も「神社や古い家が多くて日本の生活を感じる」と壱岐の魅力を語る。

市の外国人誘致は商談会参加や旅行業者向け広報活動が中心だった。だが、業者から「宿泊施設の各部屋にバス・トイレがないと外国人団体は難しい」などと課題が指摘され、ターゲットを個人客に移し、まず親日的な台湾からの誘致を決めた。

コスプレーヤーに着目したのは、外務省職員で6月まで壱岐に派遣されていた笹原直記元副市長。笹原さんは「同じ離島の沖縄にはない自然の風景や昔ながらの商店街があり、日本人のコスプレーヤーが島に来ていたこともヒントになった」と語る。壱岐航路の船が発着する博多港にコスプレ撮影所があり、足を延ばして来島する人の存在が念頭にあった。

市は今後、11月の台湾・高雄市の国際観光展に福岡市と共同ブースを出すほか、12月には澄乃さんらも動員して台湾最大級のコミックマーケットに参加し、壱岐の魅力を発信していく。

=2017/09/16付 西日本新聞夕刊=

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

芸能カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
『週刊文春』次なる不倫スクープは「帯番組の司会者」- 現役記者明かす
「矢口真里の元ダンナ」中村昌也、目も当てられない惨状と次に選んだお相手!
想像を絶した「北朝鮮」の実情を吐露する20歳の脱北少女のスピーチが胸に刺さる
小嶋陽菜、マシュマロバストにチェリー!「けしからん」と反響
  • このエントリーをはてなブックマークに追加