◇パ・リーグ 西武―楽天(2022年5月14日 ベルーナドーム)

<西・楽>7回、愛斗の打球を足に受け降板するブセニッツ(左)(撮影・尾崎 有希)
楽天のアラン・ブセニッツ投手(31)が負傷交代するアクシデントに見舞われた。
3点リードの7回に2番手でマウンドへ。先頭の柘植から空振り三振を奪ったが、1死一塁から愛斗の打球が右足の側面付近を直撃。その場に倒れ込むと、そのままベンチに退いた。
安楽がスクランブルで登板したが、相手に傾いた流れを止められず、この回だけで4点を失って試合をひっくり返された。