こんな学校に通いたかった...取り壊しが進む小矢部市の「メルヘン建築」4選

こんな学校に通いたかった...取り壊しが進む小矢部市の「メルヘン建築」4選

  • TRiP EDiTOR
  • 更新日:2022/07/03
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富山県小矢部市にある「メルヘン建築」をご存じでしょうか?同市では、公共建築を新築する際に、西洋風の有名な建物をモデルにさまざまなシンボルを作成。

小学校や中学校などがあり、これらをメルヘン建築と呼んでいます。まるでヨーロッパの絶景、季節によってはファンタジーの世界に思えるほどの建物は、市内に34棟が現存(2022年6月時点)。

しかしながら、老朽化が進んでおり2018年から徐々に取り壊しが進められています。そこで今回は、いまだからこそ見れる美しきメルヘン建築を抜粋してご紹介していきましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

小矢部市立石動中学校

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image by:XF10,CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

富山県小矢部市にある「小矢部市立石動中学校」。スイスの中世の城をモデルにしており、まるでヨーロッパにある教会のような美しさ。一見すると、中学校には思えないほどのインパクトを誇ります。

小矢部市立大谷中学校

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image by:Ttaakkaco,CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

メルヘン建築の代表ともいえるのが「小矢部市立大谷中学校」です。東京大学の安田講堂と教養学部、そしてイギリスのオックスフォード大学の学生寮をモデルにした、まさにメルヘンな外観。

さらに、体育館の外観は大阪中之島、内観は国立劇場モデルにしています。またクラブハウスもあり、こちらはイタリアのフィレンツェの大聖堂をモデルにしているのだとか。「こんな学校に通いたかった…!」と思わせる素敵な建物です。

小矢部市立蟹谷小学校

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image by:XF10,CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

「小矢部市立蟹谷(かんだ)小学校」の校舎と時計台は、大谷中学校と同じく東京大学の教養学部をモデルにした学校です。体育館は東京の一橋大学の兼松講堂をもとにしています。

さらには、正門も学習院女子短大の門をモデルにしており、とても小学校とは思えない美しい建物。閉門時が一番写真映えすると評判です。

小矢部市立蟹谷中学校

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image by:XF10,CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

「小矢部市立蟹谷中学校」の校舎は、なんとあのベルサイユ宮殿と迎賓館をモデルにした贅沢な建物です。そしてこの校舎の中央に立つ時計台は、イギリスのオックスフォード大学をもとにしたもの。

同校は、校舎が横に長いのが特徴で、廊下はなんと127mもあるのだとか。こちらもとても日本の中学校とは思えないほど美しく、モダンな建物です。

今回ご紹介した建築のほかにも、小矢部市にはさまざまな「メルヘン建築」があります。これらは同市のまちおこしの一環として建てられたものですが、その美しさは見ごたえ十分なもの。

ぜひ富山県を訪れた際は、取り壊される前に小矢部市でメルヘン建築めぐりを楽しんでみてはいかがでしょう。

小矢部市

公式サイト

image by:photoAC

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