【ラグビー】元日本代表の斉藤祐也氏「弟、日本人離れしていますね」と間違えられた日本代表とは

【ラグビー】元日本代表の斉藤祐也氏「弟、日本人離れしていますね」と間違えられた日本代表とは

  • 日刊スポーツ(スポーツ)
  • 更新日:2023/09/19
No image

「ワテカツ日本代表・全力応援トークショーラグビーワールドカップベスト4への道」で日本代表の今後について語った元ラグビー日本代表の斉藤氏

元ラグビー日本代表の斉藤祐也氏(46)が、フランスの地で奮闘する後輩のかわいらしい一面を明かした。

19日、都内でフリーアナウンサーの上野優花(35)と「ワテカツ 日本代表・全力応援 トークショー ラグビーワールドカップ ベスト4への道」に出席。同氏の9歳下の弟は東海大で、同大の1個下には日本代表のフランカー・リーチ・マイケル(34=東芝ブレイブルーパス東京)がいた。同氏は「僕が豊田自動織機にいた時かな。北海道の網走で、東海大と一緒に練習することがあって、チームメートに言われたんですよ。『弟ってタックル、アタックが日本人離れしていますね』って。で、よく見てみたら、リーチが斉藤というジャージーを着ているんですよ(笑い)どうやら忘れて、弟に借りたみたいで(笑い)」と鉄人の珍エピソードを披露し、会場の笑いを誘った。

おっちょこちょいのリーチだが、当時からポテンシャルを秘めていた。同氏は「でも真面目な話、やっぱり社会人と大学生だと力の差があるんですよね。当たっても、ポンと抜けちゃう。ただ、唯一我々を止めていたのがリーチでしたね」と言うと、会場に集まった70人の参加者からどよめきが起こった。同氏は「当時は細かったんですけどね。今は最近会って、さらにでかくなった印象がある」と、W杯という大舞台でも存在感を示すかわいい後輩を思った。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加