金子大地×醍醐虎汰朗が再共演!金子が語る限界超えエピソード「倒れたら俺がおんぶすると言われ...」

金子大地×醍醐虎汰朗が再共演!金子が語る限界超えエピソード「倒れたら俺がおんぶすると言われ...」

  • ウォーカープラス
  • 更新日:2021/11/25

11月26日(金)よりHuluで独占配信されるオリジナルドラマ「未来世紀SHIBUYA」でタッグを組む、実力派若手俳優の金子大地と醍醐虎汰朗。

【写真】金子大地と醍醐虎汰朗のクールな撮り下ろしカット多数!

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近未来の動画配信者が主人公の「未来世紀SHIBUYA」

⽩⽯晃⼠が監督を務める本作は、2036年の“シブヤ”が舞台。AI恋人・脳内チップ・記憶移植など、デジタル化で起こる日本の近い未来の姿を、デジタル化社会底辺で生きる動画配信者の若者を通じて描く、完全オリジナルの動画エンターテインメント作品となっている。

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「未来世紀SHIBUYA」場面カット / (C)HJホールディングス

スラム化した“裏シブヤ”をホームグラウンドに活動する“WeTuber”のミツルとカケルを演じた金子と醍醐に、本作の魅力や共演してのお互いの印象、10年後の自分について聞いた。

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“WeTuber”のミツルを演じた金子大地(写真右)とカケルを演じた醍醐虎汰朗(同左)

醍醐虎汰朗は「感覚やセンスが素晴らしい役者」

――お2人は「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(テレビ東京系)に出演されていましたが、しっかりと一緒にお芝居をされるのは今回が初めてかと思います。最初はお互いどのような印象を抱かれていましたか?

【金子大地】どういう役者さんなのか、すごく気になっていました。「バイプレイヤーズ」では共演シーンが少なく、会話もそんなにできなかったので。その時はかわいくて、礼儀正しい子だなという印象でした。

【醍醐虎汰朗】ありがとうございます。僕も大地くんが実際にどんな方なのか知らなかったので、「優しいといいな」と思っていました。今回共演させていただいて、すぐ仲良くなって。最初は僕の方から話しかけてましたっけ?

【金子大地】いつの間にか自然と話してたよね。

【醍醐虎汰朗】役の関係性が近いから仲良くしないと、と意識したというよりは、 普通に過ごしていて、気付いたら仲良くなっていたという感じです。

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(C)HJホールディングス

――今回の共演でお互いのイメージは変わりましたか?

【金子大地】醍醐くんは、感覚やセンスが素晴らしくて。4つ年下ではありますが、すごい役者さんだなと思いました。理解も早くて、お芝居しやすかったです。

【醍醐虎汰朗】大地くんが演じたミツルという役へのアプローチの仕方について、「こういう解釈で持ってくるんだ、すごい」と僕はリスペクトしていましたし、すごく頼りがいがありました。大地くんとのお芝居は、楽しいと思う瞬間が多かったですね。

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――現代でいうところのYouTuberである“WeTuber”の「正義マン」として活動する、ミツルとカケルを、フェイクドキュメンタリー的なタッチで描いた作品ですが、脚本を読まれた時はどう思われましたか?

【金子大地】1回読むだけでは内容を全然理解できなくて、何度も読み、その都度「ここはこういうことですよね?」と聞いたり、話し合ったりして。本読みをしながら、だんだん掴んでいったという感じです。また、iPhoneでの撮影など、白石監督が常に新しいことをやろうとされていて、それが楽しみでしたし、撮影前からすごくワクワクしていました。

【醍醐虎汰朗】デジタル化が進む中、この作品は今後問題になりそうな現代の闇を描いているんですけど、すごくポップだなという印象を台本から感じて。僕らがやっているのはエンターテインメントのお仕事なので、コロナをはじめハッピーじゃないニュースが多い今、誰かに元気を与えられる作品になりそうだなと思いました。

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(C)HJホールディングス

――衣装もカラフルで、すごくポップですよね。

【醍醐虎汰朗】そうですね。僕はサッカー選手のような衣装ですが、大地くんの衣装はより特徴的ですよね。

【金子大地】衣装は候補が何着もあって、その中からミツルに合うものをこだわって選びました。男性だから、女性だからこういうものを着ないといけない、というよりは、自由な格好をしている未来を考えて。また、ミツルは男ではあるけれど少し女性のような優しい一面もあるので、そういうところも入れたいなと思い、中性的な衣装になりました。

――役作りのためにされたことはありますか?

【金子大地】あまりにも自分にない要素が多い役だったので、台本を読んだ時はどうしようと思いましたが、見た目から変わらないと内面的なものも作れないと感じたので、まずは衣装を決めて。それが決まってから、やっとキャラクター像をつかむことが出来たと思います。

そこから自分の中で、金子大地という男の邪念みたいなのを全部取り払って。ミツルはおっちょこちょいでカケルにつっこまれるような役柄ですが、醍醐くんが4つ下ということもあったので、包容力があり、懐の深いキャラクターにしようと心がけました。

【醍醐虎汰朗】大地くんは、初日の段階で、ミツルという難しいキャラクターをしっかり決めてこられて、すごいなと思いました。そのあとも、現場ではナチュラルさと作りこまれた世界との狭間で、演じる役を絶妙な塩梅の芝居で最後まで成立させていて、素晴らしい役者さんだと感じたとともに本当に尊敬しました。

【金子大地】ものすごくうれしいです。

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【醍醐虎汰朗】僕は、「カケルはミツルが大好きだ」という一本の芯をちゃんと立てて演じました。また、すごくやんちゃでかっこつけるけど、2人の“WeTuber”としての成長を見せるためにも、愛されるキャラクターにしたくて。計算高さみたいなのは全部捨てて、大地くんが演じるミツルとのバランスを考えながら演じましたね。

――醍醐さんがカケルを演じることで、金子さんは演じやすさなどはありましたか?

【金子大地】それはすごくありましたね。彼はセンスに長けているので、僕の急なアドリブにも全部応えてくれて。しかも、それを事前のやりとりもなく自然にできるのがすごいなと感じましたし、堂々と演じるので頼もしいなと思いました。

【醍醐虎汰朗】アドリブはすごく楽しかったです。

金子大地は「男らしさの塊のような人」

――演じる役と似ている部分があれば教えてください。

【金子大地】割とカケルは近いんじゃない?

【醍醐虎汰朗】そうですね。台本も違和感がなくて、覚えにくいという感じはなかったので、きっとどこかしら似ているんだろうなと思います。

【金子大地】カケルのようにまっすぐで自分に素直なところやストレートなところは、似ていると思います。僕はミツルのように純粋ではなく、ひねくれているので(笑)、ミツルを演じるのは難しく感じて。なので、僕はミツルに似た部分はあまりないですね。

【醍醐虎汰朗】たしかに、大地くんはミツルと正反対に位置する人だと思います。だからこそ、大地くんがミツルを演じているのがおもしろいなって。

【金子大地】どちらかというとドライだよね?

【醍醐虎汰朗】(笑)。ミツルは女性らしさもありますが、大地くんは男らしさの塊のような人なので、そこも正反対だなって。顔もバーと洗って、クリームをバッと塗っておしまいという感じでワイルドです。

【金子大地】そこは否定できないですね(笑)。

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――お話を聞いていると、友達のような関係性が出来上がっているのが伝わってきます。

【醍醐虎汰朗】僕からしたら、大地くんは年上でお兄ちゃんみたいな感じなんですけど、友達のようでもあって。共演者という括りじゃなく、友達が同じ現場で一緒になったみたいな感覚です。

【金子大地】そうだよね。ちなみに、一緒にサウナに行く時だけは、醍醐くんを師匠と言っています(笑)。醍醐くんはサウナに詳しいので、サウナに行った時だけ「お前こっち来い」という感じで、立場が変わってしまうんです。

【醍醐虎汰朗】ははは。僕、サウナがすごく好きなんです。今作で共演した藤森慎吾さんともサウナのお話をさせていただいて。藤森さんが自分のサウナを作ったというエピソードは忘れられないですね。

【金子大地】興奮した?

【醍醐虎汰朗】はい。本当にすごいなと思って。

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もし2人がYouTuberとして活動するなら?

――“WeTuber”にかけて、もし2人がYouTuberとして活動するなら、どんなことに挑戦してみたいですか?

【醍醐虎汰朗】僕なら絶対サウナです!

【金子大地】おもしろそうだね。

【醍醐虎汰朗】多いときは週4でいろいろなサウナを回っているので、仕事でそれができたらめちゃくちゃご褒美ですよ。

【金子大地】いいね。僕も一緒にやります。この前一緒にサウナに行った時に、僕は1回10分が限界なのに、「大地くんが倒れたら俺がおんぶして外に出すんで、次15分試してみませんか?」と言ってきて。ものすごく辛かったんですが、かなり整ったんです。強気で言ってくれて「ありがとう」って思いました(笑)。

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【醍醐虎汰朗】水風呂入って休憩している時が、本当にリフレッシュタイムなんです。

【金子大地】本当にそう。いつかその様子をファンの方にも見せたいですね。

――劇中では、ミツルとカケルは“WeTuber”として“裏シブヤ”を舞台に活動していますが、渋谷での思い出があれば教えてください。

【醍醐虎汰朗】19歳で初めて一人暮らしをするとなったときに、渋谷のニトリで母親と必要な物を買いました。コップやバスタオル、ハンガーなど、細かな雑貨をいろいろ揃えましたね。

【金子大地】北海道から上京した18歳の時に初めて行きましたが、人の多さにびっくりしました。「これが東京か…」と。

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金子大地、芝居の軸は“怒り”?醍醐虎汰朗「芝居でいろいろな景色を見てみたい」

――未来の話を描く本作にかけ、ご自身の10年後、役者として築きたい未来はありますか?

【醍醐虎汰朗】具体的にはなくて、この仕事でご飯が食べられていたらいいです。僕は役者としてまだ全然やりきれてないし、なんならスタートラインにも立っていないくらいに思っているので、今はいろいろな景色を見てみたいという思いが強いです。なので、何がやりたいというよりは、さまざまな役を演じてみたいし、10年後自分がどういう役者になっているか知りたいです。

【金子大地】軸みたいなものを常に持っていたいと思います。10年後の30代半ばでも、常に前衛的で尖った気持ちを持ちながら、一つひとつの作品で戦っていたいです。

【醍醐虎汰朗】軸が怒りなんですよね?

【金子大地】うん(笑)。怒りが僕のエネルギーなんです。

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――最後に作品のみどころを含めて、読者の方にメッセージをお願いします。

【金子大地】この作品のお話をいただいた時から、監督をはじめスタッフの皆さんの熱量がすごかったですし、完成した作品を観たら、想像していた以上のものが出来上がっていたので、本当にやって良かったなと思います。地上波にはない配信作品の魅力を存分に活かした、こんなドラマはほかにないだろうと思えるものが出来たので、いろいろな方に観ていただきたいです。

【醍醐虎汰朗】全編iPhoneで撮影した作品で、YouTubeみたいな編集でテロップや効果音が入っているのもすごくポップで、普段観ているドラマとは違うと感じてもらえる作品です。気構えずに観ていただけますし、メッセージ性も強く込めてあるので、ぜひご覧ください。

撮影=八木英里奈

取材・文=高山美穂

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