一日で回れる!ミラノの歴史と今を楽しむおすすめスポット

一日で回れる!ミラノの歴史と今を楽しむおすすめスポット

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  • 更新日:2020/08/01
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一日で回れる!ミラノの歴史と今を楽しむおすすめスポット

大聖堂ドゥオーモやスカラ座、そしてファッションの街として知られるミラノ。ヴィスコンティ家やスペイン、オーストリア支配下の足跡を残す歴史的建築物や街並みだけでなく、都会で暮らす人にも環境にも優しいエコで斬新な再開発地区など、ミラノにはおしゃれでモダンな新しいスポットもたくさんできています。その中でも一日でミラノの歴史と今にふれることができるおすすめスポットをご紹介します。

まずはミラノの王道から

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写真:K. Kreu

ミラノを象徴する大聖堂ドゥオーモ(Duomo di Milano)。1386年の着工から1813年の完成までレオナルド・ダ・ヴィンチやナポレオンなど様々な人がかかわってきました。

白に淡いピンクとグレーの層が折り重なるカンドリア産の大理石で作られた大聖堂は日差しにより色を変え、繊細なホワイトグレーや鮮やかなゴールドなど、訪れる季節や時間帯、天気により異なる表情を見ることができるところも魅力です。

大聖堂のみの見学や屋上に登れるシングルチケットのほか、3日間有効なパスなどが公式サイトから事前に購入できます。

<基本情報>
住所:Piazza Duomo、20122 Milano
アクセス:メトロL1、L3、Duomo駅下車、徒歩1分

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写真:K. Kreu

ドゥオーモ広場の北側、大聖堂に向かって左手側にイタリア王国の初代国王の名に因んで名づけられたショッピング・アーケード、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)があります。

ドゥオーモ広場から入りまっすぐ通り抜けるとレオナルド・ダ・ヴィンチの像が立つスカラ広場につながり、スカラ座への近道です。

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写真:K. Kreu

ミラノのサロン(Salotto di Milano)とも呼ばれ、地元の人に親しまれているこの美しいショッピング・アーケードには有名ファッションブランドやレストランが軒を連ねます。

大きな円形のガラス張り天井がある中央広場の床には様々なモザイク画が描かれています。もしここでくるりと回転している人を見かけたら、そこには青い旗に描かれた白い牡牛のモザイク画があるはずです。牡牛の股間のくぼみにかかとを合わせて回ると幸せが訪れるという言い伝えがあるので試してみては?

<基本情報>
住所:Piazza del Duomo、20123 Milan
アクセス:メトロL1、L3、Duomo駅下車、徒歩1分

世界三大劇場のスカラ座を見学!

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写真:K. Kreu

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを通り抜けるとミラノのスカラ座です。

スカラ座は初代オペラ座であったテアトロ・ドゥカーレ(Teatro Ducale)が1776年に焼失したため、当時ミラノを支配していたオーストリアの女帝マリア・テレジアによる支援の下、新古典主義の建築家ジュセッペ・ピエルマリーニ(Giuseppe Piermarini)の設計で1778年に再建されました。

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写真:K. Kreu

スカラ座には博物館(Museo Teatrale Alla Scala)があり、舞台衣装や小道具、アーティストや作曲家の肖像画や資料などが展示されています。見学当日にリハーサルや公演、イベントがなければボックス席とホールも見ることができます。博物館内は無料Wi-Fiも完備。スカラ座博物館の公式サイトから日本語対応のアプリをダウンロードすればオーディオガイドとして使えます。

写真は案内されたボックス席から写しました。スカラ座でオペラ鑑賞ができなくても、博物館だけでなく赤とゴールドで彩られたスカラ座の優美な内装とボックス席なども見学できるのでおすすめです。

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写真:K. Kreu

ボックス席から出るとスカラ座とゆかりのあるアルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini)やジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)などの胸像が飾られたホールにつながります。

スカラ座の劇場内をもっと詳しく知りたい方はイタリア語と英語のガイドツアーもあるので、事前に時間を確認してから参加してみてください。

<基本情報>
スカラ座博物館(Teatro alla Scala)
住所:Ingresso Largo Ghiringhelli 1、Piazza Scala、20121 Milano
アクセス:メトロL1、L3、Duomo駅下車、徒歩約2分

環境保護とエコ意識の高いヨーロッパの新しい建築物

写真:K. Kreu

バルコニーから緑が生い茂るツインタワーマンション、ボスコ・ヴェルティカーレ(Bosco Verticale)。ミラノのガリバルディ(Garibaldi)駅周辺の3地区にまたがるポルタ・ヌオーヴァ地区の再開発地に建てられた、エコな建物はイタリア語で「垂直の森」と呼ばれ、イタリアの建築家ステファノ・ボエリ(Stefano Boeri)による設計で2014年に完成しました。

住宅の一部はキッチンの完備したアパートメントホテルとして宿泊できるので、モダンなエコ住宅の生活体験もできます。

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写真:K. Kreu

遠くから見ると巨大な木が立ち並んでいるようにも見えますね。高層階に住む人も緑に囲まれた生活ができ、CO2の削減にも効果のある都会のオアシスのような建物です。

「垂直の森」の周りには広々とした芝生の広場や子供たちの遊び場があり、周辺の苗木が育って緑豊かな空間になるのが楽しみな場所です。

<基本情報>
住所:Via De Castillia 11
アクセス:メトロL2、L5、Garibaldi FS駅下車、徒歩3分、
又はメトロL5、Isora駅下車、徒歩約2分

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写真:K. Kreu

ボスコ・ヴェルティカーレの横はモダンな高層ビルとカフェやレストラン、おしゃれなお店が集まるガエ・アウレンティ広場(piazza Gae Aulenti)。イタリアの著名な建築家でデザイナーでもあるガエ・アウレンティの名に因んでつけられたこの広場の周辺はまだ開発が進んでいます。

大聖堂やガッレリアなど中世の繊細で煌びやかな建物から歴史を感じつつ、ファッションの街ミラノのモダンな生活にも触れてみてください。

<基本情報>
住所:Piazza Gae Aulenti、20124 Milan
アクセス:メトロL2、L5、Garibaldi FS駅下車、徒歩1分

ナヴィリオ運河沿いでおいしいイタリア料理を!

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写真:K. Kreu

ポルタ・ジェノヴァ駅(P.TA Genova FS)から歩いて5分ほどのナヴィリオ運河。多くの運河が埋め立てられてしまったミラノですが、下町のナヴィリオ地区(Naviglio)に残る運河沿いには気軽に入れるトラットリア(Trattoria)が軒を連ねミラノっ子や観光客を惹きつけます。

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写真:K. Kreu

運河沿いを歩きながらメニューやテラス席で食べている人の料理をチェックして、入るお店を選んでみてください。例えば同じラザーニャでもお店によって見た目も様々。ちょっとしたアペタイザーの盛り付けひとつでも、気に入ったお店は味覚も自分に合っているかもしれません。

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写真:K. Kreu

ミラノを歩いていると、バーやレストランで必ず誰かが飲んでいるアペロール・スプリッツ(Aperol Spritz)。甘くてほろ苦いオレンジリキュールのアペロールとプロセッコ(Prosecco)を1:1の割合で注ぎ、オレンジスライスを浮かべたカクテルです。

アペロール・スプリッツを飲みながら、アンティパスト(Antipasto)をいただけば気分はイタリアン。テラス席で運河を眺めながらゆっくりと食事を楽しむのも旅行ならではの贅沢な時間ですね。

<基本情報>
ナヴィリオ運河
アクセス:メトロL2、P.TA Genova FS駅下車、徒歩約5分

ミラノの一日のまとめ

ドゥオーモを中心にして、北へ約2.5kmのガエ・アウレンティ広場からボスコ・ヴェルティカーレ周辺の再開発地区と、南西に2.2kmほどのナヴィリオ運河沿いをご紹介しました。

旅慣れた人なら歩いて回れる距離ですが、ドゥオーモ周辺とガエ・アウレンティ広場の間にあるスフォルツェスコ城など、途中にも見どころが溢れているので各スポットで寄り道をすると長い一日になりそうです。ご自身のプランに合わせてミラノでの予定を組んでみてください。

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

スカラ座博物館公式サイト(外部リンク)

ミラノドュオーモ公式サイト(英語)(外部リンク)

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外部リンク

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