収容所内でハンストのナワリヌイ氏、体調悪化の一途 弁護士

収容所内でハンストのナワリヌイ氏、体調悪化の一途 弁護士

  • AFPBB News
  • 更新日:2021/04/08
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ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏。弁護団がユーチューブで公開した動画の一場面。ナワリヌイ氏の弁護団提供(2021年1月18日公開、入手)。

【AFP=時事】ロシアの野党勢力指導者で、矯正労働収容所で刑に服しているアレクセイ・ナワリヌイ氏(44)の弁護団は7日、ハンガーストライキを続ける同氏の健康状態が悪化していると明らかにした。米国のジョー・バイデン政権は懸念を示している。

ウラジーミル・プーチン大統領を厳しく批判してきたナワリヌイ氏は、横領罪で有罪となり、懲役2年半の刑に服している。ナワリヌイ氏は先月31日、背中の強い痛みと両足のしびれについて適切な治療を求め、ハンガーストライキを開始した。

弁護団のメンバーは7日、モスクワの東100キロに位置するポクロフの矯正労働収容所でナワリヌイ氏に面会。ナワリヌイ氏は両手の感覚を失いつつあり、せきも出ているという。

オルガ・ミハイロワ弁護士はAFPに対し「容体は悪そうで、体調も良くなかった」と話した。現在の体重は約80キロだという。ナワリヌイ氏は身長189センチで、収容前の体重は93キロだった。

ミハイロワ氏は「誰も治療しようとしない」と訴えた。

弁護団と支持者らは、ナワリヌイ氏を「一般の」病院へ移送することを求めている。一方、ロシア大統領府のドミトリー・ぺスコフ報道官は、ナワリヌイ氏には特別扱いを受ける権利はないと指摘した。

反政権派の一人、バディム・コブゼフ氏は、ナワリヌイ氏は1日に1キロ体重が減っていると話した。【翻訳編集】AFPBB News

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