育てたトマト 地域に寄付  横浜市立戸塚小  特別支援学級「7組」〈横浜市戸塚区〉

育てたトマト 地域に寄付 横浜市立戸塚小 特別支援学級「7組」〈横浜市戸塚区〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2022/09/23

市立戸塚小学校(大谷珠美校長)の特別支援学級「7組」では今年度からトマトを校内で栽培している。9月8日には近隣の子ども食堂に冷凍トマト約60個を寄付した。

知的学級の7組には20人の児童が在籍。自立的な生活に必要な事柄を実際的・総合的に学習する「生活単元」の授業の一環として、春先にカゴメ(株)から40株の新種「リリコ」を提供されて栽培をスタートさせた。

児童の記録によると、確認を始めた7月6日に60個収穫され、以来毎週月曜日は100個以上、7月19日には352個もの数が実った。児童たちはピザ調理などに活用してきたものの、収穫量の多さから、夏休み前のタイミングで学区内にある障害者レストランと親子カフェにそれぞれ寄付してきたという。

「一人でなくみんなで」

今回トマトを渡したのは学校向かいの子ども食堂「なないろのあした食堂」だ。店長の西方祐貴さんは「いただけるだけでありがたい」とし、「パスタのトマトソースにする」と謝辞。児童らは「食べに来るよ」と笑顔で話した。

大谷校長は「2年連続コロナ下のため野菜の栽培自体がなかなかできなかった。一人ではなくみんなで野菜を育てることが大事。農業への関心や協力性を養い、自立へとつなげたい」と語った。

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冷凍したトマトを手渡しする児童

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7組の朝会の様子

タウンニュース戸塚区版

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