4人死亡立てこもり事件 容疑者は散弾銃など4丁の銃を所持 殺人の容疑認める 長野

4人死亡立てこもり事件 容疑者は散弾銃など4丁の銃を所持 殺人の容疑認める 長野

  • SBC NEWS
  • 更新日:2023/05/26

猟銃や刃物を持った男に襲われ4人が死亡した中野市の立てこもり事件。

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逮捕された男は散弾銃など4丁の猟銃を所持していて、容疑を認めているということです。

殺人の疑いで逮捕されたのは、中野市江部の農業=青木政憲(あおき・まさのり)容疑者31歳です。

青木容疑者はきのう午後4時37分ごろ、中野市江部で警察官の池内卓夫(いけうち・たくお)さん61歳に猟銃のようなもので発砲し、弾丸を胸に命中させて殺害した疑いが持たれています。

青木容疑者は、中野市議会の青木正道(あおき・まさみち)議長の息子で、犯行後、自宅に立てこもりました。

警察によりますと、青木容疑者は猟銃所持の許可を受けていて、散弾銃やライフル銃など4丁を持っていたということです。

青木容疑者は、刃物や猟銃を持って男女を襲い、男性警察官が2人、女性2人の合わせて4人が死亡しました。

長野県警はきょう付けで100人規模の捜査本部を設置し、犯行の状況や動機などを解明していく方針です。

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