
14日に河野太郎行政改革・国家公務員制度担当相が自身のツイッターを更新。テレワーク中の気分転換を試みたものの予想外の展開を迎え、それにほっこりとするユーザーが続出している。
■河野大臣はテレワーク中
河野大臣といえば、7日にツイッターで「テレワーク始めます」と宣言。
緊急事態宣言の対象地域では、新型ウイルスの感染拡大防止対策として、テレワークによる通勤者の7割減が求められていることが求められており、河野大臣は自らもテレワークに切り替え、利点や改善点などをリアルタイムで発信し、多くの注目を集めている。
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■気分転換を試してみたら…
今回の投稿では、テレワークにおける気分転換の方法として「いろいろな飲み物を用意したほうがいいよ」とアドバイスを受けたとし、「ネスカフェのゴールドブレンドと香味焙煎の二つのインスタントコーヒーを用意した」と2種のインスタントコーヒーで試してみたというが…。
その結果「味の違いがわからない」という本末転倒な展開になってしまったと明かした。
テレワークには、気分転換のためにいろいろな飲み物を用意したほうがいいよとアドバイスを受けて、ネスカフェのゴールドブレンドと香味焙煎の二つのインスタントコーヒーを用意したが、味の違いがわからない。
— 河野太郎 (@konotarogomame)
January 14, 2021
from Twitter
■愛のあるコメントが続々
「いろいろな飲み物」で2種類のコーヒー選び、結果違いがわからなかったという、河野大臣の茶目っ気たっぷりの投稿には、多くの反応が。
「味の違いが分からないんかー!」「すいません、かわいすぎです」といったツッコミや、また過去のゴールドブレンドのCMで「違いが分かる男のゴールドブレンド」というフレーズが使われていたことから「河野さん違いがわかる男に見えますのにね、意外ですね」「違いが分からなくてもいい男、 河野大臣」といったコメントも。
他にもインスタントコーヒーのおいしい淹れ方を伝えようとする人や、カフェインの摂りずぎを心配する人など、投稿には愛のあるリプライが溢れていた。
■コーヒーはよく飲む?
河野大臣は2種類のコーヒーを飲んで気分転換を図ったが、同じようにコーヒーをよく飲んでいる人も少なくないだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「コーヒーについて」の調査を実施した結果、「毎日コーヒーを飲んでいる」と答えたのは全体で62.4%であり、年代が上がるにつれて割合は高くなる結果に。

余談だが、記者もゴールドブレンドと香味焙煎(柔香)を飲んでみてわかったことは「とにかくどっちもおいしい」ということだけだった。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん)
【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)