ライフスタイルが多様化し、 ｢家族のかたち｣も多様化している現代。どんなに身近な家族でも、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。
今回は、やまもとりえさんが描く、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ『わたしは家族がわからない』をご紹介します。
「普通がいちばん」が口ぐせのパート主婦・美咲は、役所勤めの真面目な夫と娘の3人家族。平凡だけど幸せだと思っていた毎日。ある日父親がなんの前触れもなく失踪したことから、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく…。
夫が自分には連絡しないのに、職場には休暇を申請していたことを知りショックを受ける美咲。
※本作品は『わたしは家族がわからない』（やまもとりえ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました
帰宅
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