
冬のボーナスが3年連続で、前の年を上回る見込みです。
みずほリサーチ&テクノロジーズによると、民間企業一人当たりの今年の冬のボーナスは、前の年より2.5%増加すると予測されています。
今年の春闘での近年にない高い水準での賃上げや、労働力の需要が供給を上回ったことなどで、給与が増加したことが要因です。
街の人に、ボーナス事情を聞いてみました。
建築関係勤務 20代:「思いっきり上がるという感じはない。去年に比べて、今年の夏もそんなに上がっている感じもしなかったので、横ばいかな」
部品商社勤務 20代:「売り上げ自体は上がっていますけど、この会社にあんまり期待しない。物価が上がって、その分売り上げが上がったかな」
食品開発勤務の男性は、次のように話します。
食品開発勤務 20代:「上がる感じはある。去年良かったから、今年も同じくらいいってくれるとうれしい。親孝行しようかなと。半分くらいあげようかな」
(「グッド!モーニング」2023年11月21日放送分より)