日本マイクロソフトがAR用ヘッドマウントディスプレイ『HoloLens』を開発者向けに販売開始

日本マイクロソフトがAR用ヘッドマウントディスプレイ『HoloLens』を開発者向けに販売開始

  • @DIME
  • 更新日:2016/11/30

日本マイクロソフトは、Windows 10を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィック コンピューター、『Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ、以下 HoloLens)』の日本国内におけるプレオーダーを12月2日より開始すると発表した。出荷は2017年初頭からになる予定。この発表により、『 HoloLens』はオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、日本、ニュージーランド、英国、米国(プエルトリコを含む)で提供されることになる。

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今回の発表について、マイクロソフトの Windows and Devices Group テクニカルフェローであるアレックス キップマン(Alex Kipman)は次のように述べている。
「マイクロソフトにおける私たちのミッションは、Mixed Reality(複合現実)を世界中のあらゆる人々や組織にお届けすることです。私たちは 2015年1月から、Mixed Reality のビジョンを現実のものにするために注力してきました。法人のお客様やパートナーのソリューションには刺激を受けますし、開発者の『HoloLens』の活用にはいつも驚かされます。日本の皆様が 『HoloLens』を使って何を作り出すのか大変楽しみにしています」

『HoloLens』を活用して改革を推進している企業に日本航空がある。同社は『HoloLens』を使って、整備士訓練生向け、また、副操縦士を目指す運航乗務員訓練生向けに、補助的なトレーニングツールのプロトタイプを開発している。

調査会社 のIDC によれば、「VR(仮想現実)と AR(拡張現実)の市場の世界全体での売り上げは、2016年の52億ドルから 2020年には 1620億ドルに拡大する」と予測している。マイクロソフトによればWindows 10 は、2017年のアップデートで Windows Holographic に対応する予定とのこと。これにより、Mixed Reality の体験が強化され、人々が世界を異なった形で見られるようになり、さまざまな障壁がなくなり、仮想世界と現実世界をひとつにすることが可能になるという。

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2015年1月に『HoloLens』を発表したマイクロソフトでは、すでに2016年3月31日からカナダと米国の開発者および法人向けに出荷を開始している。今回、2016年12月2日より日本のオンラインの Microsoft Store 限定でプレオーダーの受付を開始し、2017年初頭より出荷される予定。価格は、開発者向けの 『Microsoft HoloLens Development Edition 』が 33万3800円、法人向けの 『Microsoft HoloLens Commercial Suite 』が 55万5800円、画面操作機器の 『Clicker 』が 8800円となる(いずれも税抜価格)。

関連情報

https://www.microsoft.com/ja-jp

文/編集部

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