阪神・大山、ショートついた!はやセカンド合格点で挑戦プラン前倒し

阪神・大山、ショートついた!はやセカンド合格点で挑戦プラン前倒し

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  • 更新日:2017/11/14

阪神秋季キャンプ(13日、安芸)来季2年目の阪神・大山悠輔内野手(22)が投内連係、実戦打撃のメニューで今キャンプ初めて遊撃守備に就いた。秋季キャンプ中は二塁のみでの練習予定だったが、予想以上の飲み込みの早さをみせ、二塁守備は合格点。来春本格挑戦の予定を前倒しにした。レギュラー獲得へ猛アピールだ。

遊撃守備へ、首脳陣のゴーサインが出た。ウオーミングアップを終えると、大山は北條、植田とともに、投内連係に遊撃で参加。ユニホームを泥だらけにしながら必死に白球を追った。

「いろいろな幅を広げる練習だと思うので、慣れていくことが大事だと思っています。やるからにはできるようになりたいです」

今季は一塁での出場が主だったが、持ち前の打力を生かすために秋季キャンプから二塁に挑戦。当面は二塁守備を磨き、春季キャンプから遊撃の可能性を探る構想だったが、首脳陣の評価は上々。大山自身は「いっぱいいっぱいですけどね」と控えめだったが、飲み込みの早さは予想以上で前倒しが決まった。

金本監督は「(セカンドに)慣れてきて、サマになってきてるらしいから、ショートをやらせてみようか、というコーチの提案で。マイナスにはならないでしょう」と舞台裏を明かした。

遊撃守備へのステップアップを進言した久慈内野守備走塁コーチは「今のうちにいろんなポジションをやっておいたらいいと思うから。セカンドはシートノックとか違和感なくこなしていたしね」と二塁合格を明かした。

大山はケース打撃で遊撃に就いたが、打球は飛んでこず、守備機会は多くなかったが、カバリングなどを無難にこなした。「いろんな動きでアピールしていきたいです。試合に出られる可能性も広がってくると思いますし、今やっていることが来年プラスになるようにしっかりやっていこうと思います」

打てるショートは魅力的だ。金本監督は「俺らの現役時代のショートを見てみ。二岡(巨人)宮本(ヤクルト)石井(横浜)井端(中日)…みんな5、6回3割打ってるよ。守れて走れて。鳥谷だって最初は2割6、7分の選手だったけれど、3割を打ってる。ショートが打てなくていいというものではない」と期待を寄せた。

名手大和内野手(30)は国内フリーエージェント権を行使する意向をすでに球団に伝えている。阪神残留の可能性は残っているが、万が一の時の備えも必要だ。打力だけでなく、守備力の評価も高いドラフト1位の能力をさらに伸ばして、選択肢を増やしていく。 (箭内桃子)

★スクイズ練習も

ケース打撃のメニューが組まれ、山本、松田、島本、福永の4投手を相手に約1時間行われた。糸原は「進塁打とか、小技とかそういう打撃が大事だと思いますし、そういうところを任されていると思うので。状況を踏まえたバッティングをしていきたいです」と打球方向を意識。練習は走者を三塁に置いてのスクイズの練習などを中心に行われた。

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遊撃の守備に就いた大山。久慈コーチ(左)が推薦した(撮影・甘利慈)

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