各社が続々投入!コンビニの「食べるスープ」が人気の理由

各社が続々投入!コンビニの「食べるスープ」が人気の理由

  • @DIME
  • 更新日:2016/11/30
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コンビニ各社がこの冬、より一層、「食べるスープ」に力を入れている。主に人気なのは女性のようで、夕食の主食としてよく売れているという。女性にとって食べるスープは、どのあたりが魅力なのか、そしてアレンジ方法などをスープ研究家に聞いてみた。

■コンビニ各社が手掛ける「食べるスープ」の種類

「食べるスープ」の先駆けといえば「スープストックトーキョー」だ。“食べるスープの専門店”として、トマト系スープやオニオンスープ、かぼちゃスープ、シチューなどバラエティに富んだスープを展開している。

このオシャレで食べやすく、それだけで主食にもなる、食べるスープ。今では一般的に広がり、すでに各コンビニの総菜としても多く展開されている。ローソンには具だくさんの『餃子と野菜の和風スープ』や『ボストンクラムチャウダー』、ナチュラルローソンではカロリーを抑えた『鶏ささみと生姜のもち麦スープ』などがある。セブン-イレブンやファミリーマートでも、野菜をたくさん使った個性豊かな「食べるスープ」の展開に力がそそがれている。

いずれも主食として申し分ないほど、具だくさんで食べ応えがあるものの、素材はヘルシーという傾向がある。お腹いっぱいになっても罪悪感のないものが多いようだ。

■スープ研究家に聞く!「食べるスープ」が人気の理由

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では、この食べるスープ、なぜここまで人気を集めているのだろうか。スープ研究家である東條 真千子さんに分析してもらった。

「健康志向が定着している中で、“野菜をもっと摂らなくてはいけない”という意識が多くの人にあります。けれど毎日の食生活で何種類もの野菜をたくさん食べるということは自力では難しく、総菜や専門店を利用する人が増えているのだと思います」

厚生労働省「健康日本21(第二次)」では、成人1日当たり、350gの野菜摂取が目標とされている。1日5皿、70gずつ摂るのが目安だ。しかし、20~40代では約7割しか摂れていないという。近年、国からは野菜摂取を増やすよう呼びかけられていることもあり、多くの人に「野菜を摂らなきゃ」という意識が根付いているようだ。

これが大きな一つの背景となり、自分で調理せずとも手軽に野菜がたっぷり摂れる「食べるスープ」が受けているようだ。

■食べるスープの魅力4つ

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そこで東條さんに、食べるスープの魅力を4つ挙げてもらった。

1.何種類もの野菜が一度に食べられる
「食べるスープは、野菜を積極的に食べたいときに、ちょうどいい量だと思われます。野菜の種類が豊富に使われているものであれば、なおさら好都合です。さらに加熱すると野菜のかさは減るので、生野菜サラダよりも多くの野菜が摂取できるのも魅力です」

2.カロリーが低く、ダイエットにも効果的で健康的
「市販の食べるスープは、カロリーなどが配慮され、かなりヘルシーに食べられるものも多いです。ダイエットはもちろん、健康維持にも役立てられるのも大きな魅力だと思います」

3.忙しく時間のない中でも短時間で食事ができる
「時間に追われる女性が多い中、野菜をたっぷり摂取できる上に、短時間で食べやすいスープは、やはり働く女性にとって利用しやすいのだと思います」

4.温かい食事は体と心に満足感を与える
「食べるスープの中でも、温かいものは、心身共に満足感が得られやすくなります。冬場は冷えやすい方にはとくに魅力です」

■食べるスープを「スープごはん」に!

東條さんによれば、他にも食べるスープはこんな風にもアレンジが効くという。

「食べるスープを主食にするのであれば、いっそ野菜スープをご飯やパスタと合わせて“スープごはん”にするのもおすすめです。濃厚なポタージュ系は特にご飯やパスタに合います。カレーやパスタのソースのようにかけていただくと満足感がより増し、立派な一食になりますよ。

また、ちょっとショウガを加えるだけで、より体を温める効果が増し、冷えやすい方にはおすすめです」

食べるスープだけではちょっと物足りないというとき、冷えが気になるときに、これらのアレンジ方法を試してみるとよさそうだ。

この冬、食べるスープを活用して、自分好みにアレンジしながら、心身ともにヘルシーに、ぽかぽか温まってみてはいかがだろうか。

(取材協力)
東條 真千子さん
スープ研究家。食品添加物を使わないスープ作りにこだわり、「東條真千子のやさしい鍋スープ」シリーズを発売中。
公式サイトhttp://tojomachiko.com

取材・文/石原亜香利

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