南極大陸で「100年前のケーキ」が当時の姿で発見、味は謎に包まれたまま

南極大陸で「100年前のケーキ」が当時の姿で発見、味は謎に包まれたまま

  • IRORIO
  • 更新日:2017/08/15

ニュージーランドの慈善団体、南極遺産トラストの科学者たちが南極大陸のアデア岬の小屋で、100年前のフルーツケーキを発見しました。

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Twitter/@InspireExplore

南極への探検家が残した拠点や衣類などを保全し、歴史として残していくことをミッションにしている団体が作業中に発見したもので、フルーツケーキの発見についてツイッターに投稿しました。

南極という極寒の地に置かれていたフルーツケーキは、イギリスのビスケットメーカー、ハントリー&パーマーズが作ったもので、紙に包まれてメッキの箱に入ったまま。箱は錆びていますが、中身は当時のままです。

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https://www.nzaht.org/pages/100-year-old-fruit-cake-found-in-antarcticas-oldest-building

フルーツケーキはイギリスの南極探検家、ロバート・スコット氏が1911年に南極へ行った時に持っていったのではと推測されています。なお、スコット氏がハントリー&パーマーズのケーキを好んでいたことが記録に残っています。

「見た目は食べられそう」でも……

南極遺産トラストのマネージャー、Lizzie Meekさんはケーキについて

「今でも食べられそうな状態で残っていたことに驚きました。しかし腐敗したバターの匂いがします。自分たちが発見したものを味わうのは倫理的にも安全にも問題があるので食べていません」

ということなので、どんな味なのかはわかっていません。

ツイッターではこのケーキについて様々な声が飛び交いました。

私の中の歴史家が「すごい発見だ!」と言うけれど「ぎゃーーーっ」とも思う……。

イギリスのケーキだったのならたぶん大丈夫。

100年前の南極という不毛の地でも、このフルーツケーキを食べるのを拒否したということでは。

もし世界の終わりが来て自分がマッドマックスだったとしても、犬にもあげないよ。

フルーツケーキは昔も今もイギリスでは人気のお菓子。南極の地でも理想的な高エネルギーの食べ物だったそう。

しかし、100年前のフルーツケーキの味、どんなものなのかちょっと気になりますが、食べてみろと言われると非常に勇気が要りますね。食べてくれる強者は現れるのでしょうか……。

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