Hyperloop Oneが最も有力なHyperloopの10ルートを発表

Hyperloop Oneが最も有力なHyperloopの10ルートを発表

  • TechCrunch
  • 更新日:2017/09/15
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Hyperloop Oneは、実際に運行されるHyperloopを建設したいと考えているが、それを現実のものとするためには産業や行政を横断した強力なパートナーが必要だ。それが、同社が国際ルート申請プロポーザルコンペを開催した理由の1つだ。コンペの優勝者たちがついに発表され、結果のルートは米国、英国、メキシコ、インド、そしてカナダに及ぶものになった。

Hypeloop Oneは、世界中のチームから寄せられた何百もの提案書を、インフラ、テクノロジー、規制環境、輸送上の懸念の観点から評価した。その結果、以下のルートが最も有力な候補者として選ばれた。

米国

シャイアン – デンバー – プエルボ(580km)シカゴ – コロンバス – ピッツバーグ(785km)マイアミ – オーランド(414km)ダラス – ヒューストン(1030km)

イギリス

エディンバラ – ロンドン(666km)グラスゴー – リバプール(546km)

メキシコ

メキシコシティ – グアダラハラ(853km)

インド

ベンガルール – チェンナイ(335km)Mumbai – チェンナイ(1102km)

カナダ

トロント – モントリオール(644km)

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個人的にはトロントからモントリオールへのルートに惹かれるが、勝ち残ったそれぞれのチームは次のステップとしてHypeloop Oneが実施する検証プロセスの下でそれぞれのルートの詳細な分析を行なう。そして利用者数の予想やそれぞれのビジネスケースを完全に作り上げる。Hyperloop Oneは、このプロセスを支援するために各国でワークショップを開催し、ステークホルダーたちと会って、必要なパートナーシップを確立する予定だ。

Hyperloop Oneはこれらの優勝チームがカバーする人口が、およそ1億5000万人であることを指摘している。そのルートは世界の53の都市中心部をつなぎ、敷設距離は6632キロに及ぶ。同社の目標は、Elon Muskが最初に提案した技術コンセプトに従い、超低気圧の密閉チューブと磁気浮上で軌道を移動するポッドを使って、人間と貨物のための輸送ネットワークを構築することだ。

Hyperloop Oneは他の11のファイナリストたちとも提案書に従った建設の検討を続ける予定だ。今回のコンペの結果、同社はコロラド州交通局と、より正式な官民パートナーシップを提携し、シャイアン-デンバー-プエルボルートの実現可能性調査を実施することになった。

実際に運行されるHypeloopを手に入れるという意味では、2021年までに商用レベルの3つのルートを手に入れるということがHypeloop Oneの目標だ。なので今回のコンペはそれを達成するためのの重要なステップの1つなのだ。

[ 原文へ ]
(翻訳:Sako)

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