阿蘇山噴火は“大災害の連鎖”を告げる慟哭だった! 400年前の「慶長大地震」再来か!?

阿蘇山噴火は“大災害の連鎖”を告げる慟哭だった! 400年前の「慶長大地震」再来か!?

  • TOCANA
  • 更新日:2016/10/20
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「災害の夢」を多く見るという女性・スズ氏をご存じだろうか。東京に住む、ごく普通の主婦だが、過去の記事でも紹介しているように霊感が強く、地震・津波などの夢が後で現実になることがよくある。そのスズ氏が昨年8月28日、夢の中で誰かに「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、慶長地震がそのままに起こる」と耳元で囁かれた。そしてこの予言は、今年4月に熊本県と大分県で起きた地震(熊本地震)、そして今月の阿蘇山噴火として一部現実の事態となってしまった。だが、話はそれだけに収まらず、なんと「これから大災害の連鎖が始まる」というのだ。恐るべき日本の未来について、ご本人への取材を通して得た情報を元にお伝えしたい。

■大災害を何度も的中させてきた主婦

まず、これまでスズ氏が明確に“予知夢”を見たとする例以外に、何となく「気になる」と思った直後に地震が起きたケースも紹介しておこう。2014年1月21日、スズ氏が筆者へ宛てた私信メールに、「今は日本より海外が心配です…。インドネシアや中国が少し気になっていたのですが、無事に回避する事を願うばかりです…」とあった。その4日後となる1月25日、インドネシア・ジャワ島の南方沖でM6.1の地震が起きた。そして、2週間後の2014年2月12日には、中国・新疆ウイグル自治区ホータン地区ケリヤ県で、M7.3の内陸地震が発生した。

同じく、2014年7月4日にスズ氏から筆者へ宛てた私信メールでは、「岩手県の夢を見た」として、「岩手内陸地震、または、アウターライズ地震が心配になりました。【中略】(7月)6日から21日までが気になりますが、特に6日と21日が気になります」とあった。そして翌日の7月5日、実際に岩手県沖でM5.9、最大震度5弱の地震が発生したのだ。このように、スズ氏が夢で見たり、何となく気になったところで大きな地震が起きているのだ。

■「慶長大地震」とリンクする現状

さて、スズ氏が昨年8月の夢で何者かに囁かれた「慶長地震」とは、何のことを意味しているのか? これは江戸時代初期の1605年2月3日に起きた大地震と津波による災害で、南海地震だった、南海トラフと房総沖の連動地震だったなど諸説ある。一方、「慶長大地震」といえば、1596~1615年の文禄・慶長年間の20年ほどの間に起きた一連の大災害を意味する(前述の「慶長地震」も含まれる)。そのため、スズ氏がいう「慶長地震がそのままに起こる」という文脈からは、単一の地震災害ではなく一連の災害シリーズ、すなわち「慶長大地震」の再来を意味していると捉えたほうが妥当だろう。

そう考えると、なんとも恐ろしい事実が見えてくる。スズ氏が夢で囁かれた「大分県北部地震」とは、慶長年間1596年9月4日に豊後国を襲ったM7クラスの慶長豊後地震のことと思われるが、これは今年、熊本県と大分県を襲った熊本地震に対応するものだった可能性があるのだ。では、「慶長大地震」の期間に起きた数々の災害をまとめてみよう。

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3.11以降、すでに対応する地震が起きていると思われる場合には、「→」以降にその旨を追記している。

・ 1592年 阿蘇山噴火
・ 1596年9月1日 慶長伊予地震(M7.0、愛媛県) → 2014年3月14日 伊予灘地震(M6.2、愛媛県)
・ 1596年9月4日 慶長豊後地震(M7規模、大分県) → 2016年4月14日 熊本地震(M7.3、熊本・大分)
・ 1596年9月5日 慶長伏見地震(M7.0、京都・大阪) → 201X年?
・ 1598年12月 阿蘇山噴火
・ 1605年2月3日 慶長地震(M8前後、南海トラフ? 伊豆小笠原海溝?) → 201X年?
・ 1611年 阿蘇山噴火
・ 1611年9月27日 慶長会津地震(M6.9、福島県) → 2011年4月11日 福島県浜通り地震(M7.1、福島県)
・ 1611年12月2日 慶長三陸地震(M8.1~8.7、青森・岩手・宮城)、津波 → 2011年3月11日 東日本大震災(M9.0、東北地方)
・ 1612年8月12日 阿蘇山噴火 → 201X年?

上記のように、慶長年間に起きた大地震のうち、現代で対応する地震がまだ起きていないのは「慶長地震」(南海トラフ地震?、伊豆小笠原スーパー巨大地震?)、「慶長伏見地震」(京阪神で大地震?)ということになるが、果たして実際に起きるのだろうか。

■阿蘇山噴火が物語る「慶長大地震」の再来

そして特に注目すべきは、阿蘇山の動向だろう。実は「慶長大地震」の期間、阿蘇山が4回も噴火しているのだ。この大災害シリーズは阿蘇山噴火で始まり、阿蘇山噴火で終わったといえるかもしれない。実は、昨年スズ氏が夢を見た8月28日の直後となる9月14日、阿蘇山が噴火している。そして今年、熊本地震の本震が起きた日にも、阿蘇山は再度小規模だが噴火している。さらに今月8日には、36年ぶりとなる大噴火が起きた。やはり、阿蘇山の噴火が相次ぐ状況は、現在の日本で「慶長大地震」が再現されていることを示しているのではないか?

また過去の記事で、筆者は熊本地震直後に木村政昭・琉球大名誉教授に直接取材しているが、その際に語られていたのが、「今後も火山噴火や火山性地震が誘発される可能性は否定できない」ということだった。やはり今回の阿蘇山の大規模噴火により、大災害連鎖の可能性が高まったといえるかもしれない。

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■スズ氏が見た恐怖の未来

今回の記事を執筆するに当たり、筆者はスズ氏に取材を申し出て快く応じてもらった。スズ氏によると、昨年見た夢の中では、九州の地図が目の前に大きく広がり、大分県から福岡の辺りまで真っ赤になっていたという。まさに今年の熊本地震を予見させるものではないか。そして事の始まりは阿蘇山の噴火で、その後に大分県北部地震、南海トラフ――と被害が東へと広がり、北海道にも地震や津波が押し寄せる、という恐ろしい夢だったそうだ。

さらにスズ氏が筆者に語ったところによると、熊本地震は、今後起きる阿蘇山の大噴火の前兆のようにも感じているという。阿蘇山といえば、30万~9万年前にかけて4回、「カルデラ噴火」を起こしている。特に9万年前の噴火は最大級で、日本列島全体が火山灰で覆われ、九州は壊滅状態になった。「カルデラ噴火」とは、過去の記事でも書いているが、「破局噴火」とも呼ばれ、文字通り1つの国を破滅に至らせることもあり得るものだ。あまり考えたくない可能性だが、もしもスズ氏の予感が現実になれば、九州での原発事故を含めて文字通り「日本の終わり」につながる大惨事になるかもしれない。

また、つい数日前には、スズ氏の夢に龍神を祀っていた祖母が初めて現れたといい、その内容は「千葉県の内陸で大きな地震が起きることを暗示するようなものだった」という。千葉県以外では「何となく、伊豆大島が気になります」とのことだ。

いずれにしても、スズ氏曰く「津波、地震、噴火が、連続して、1つ終わればまた1つ」という現状は、まさに「慶長大地震」の再来ではないか。通常スズ氏は、自身のブログで読者をいたずらに不安にさせないためにと、このような恐ろしいことは書かない。しかし今回は、筆者がスズ氏との相談の上、ギリギリここまでは書いても良いだろうということで記事にさせてもらった次第だ。

一方スズ氏は、決して言いっ放しではなく、「御札流し」を行って自分の夢が現実にならないよう活動している点にも言及しておかなければならない。具体的には、東京・巣鴨のとげぬき地蔵の御札を海に流しているのだが、「これを多くの人々が行ってくれれば大難が小難に転じる」と訴える。スズ氏のブログ上では、荒らしなどを考慮してあえて連絡先を記していないが、御札流しの方法を聞きたいという方は、筆者にメールで問い合わせていただきたい

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、『防災三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

※百瀬氏が執筆したコンビニムック『2016予言 驚異のシナリオ』(ダイアプレス)、大好評発売中!

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