尾上松也と夏木マリ、ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」で吹替担当

尾上松也と夏木マリ、ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」で吹替担当

  • ナタリー
  • 更新日:2017/01/12

ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」の日本語吹替版に、夏木マリと歌舞伎俳優の尾上松也が参加しているとわかった。

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本作は、南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、16歳の少女モアナの壮大な冒険を描く物語。「トイ・ストーリー」シリーズのジョン・ラセターが製作総指揮、「リトル・マーメイド」のロン・クレメンツジョン・マスカーが監督を務めた。

声優初挑戦となる尾上が演じるのは、モアナの相棒となる伝説の英雄マウイ。神に与えられた巨大な釣り針で、どんな生き物にも姿を変えられる変身の達人だ。尾上は、「僕の幼少期はディズニー無しでは語れないです。俳優というお仕事をしていますので、いつかディズニー・アニメーションの声優が出来たら最高だなとずっと思っていましたので、夢が叶った気持ちです」と喜びを語る。そしてモアナのよき理解者であるタラおばあちゃん役を務める夏木は、「おばあちゃん役は大好き! ディズニー・アニメーション作品でおばあちゃんの役があったら参加したいと思っていました!」と明かしている。

なお英語版では新人アウリィ・カラバーリョが声を当てた主人公モアナ役の吹替キャストは、まだ明かされていない。このキャストについて、尾上は「ようやくご本人にお会いさせていただいた時は鳥肌が立ちましたね。まさに“日本のモアナ”というくらい見た目も雰囲気もモアナそのもの。アメリカ(字幕版)のモアナ役の声優の方と同様に、ピュアな感じと透き通る歌声!」とコメント。夏木はその歌声を聞いて「素直な声の中に色々な質の音があって、羨ましかったです。本当に素敵でした」と話している。

日本語吹替版の予告編はYouTubeにて公開中。「モアナと伝説の海」は3月10日より全国ロードショーとなる。

尾上松也 コメント

本当に嬉しい! 僕の幼少期はディズニー無しでは語れないです。俳優というお仕事をしていますので、いつかディズニー・アニメーションの声優が出来たら最高だなとずっと思っていましたので、夢が叶った気持ちです。歌舞伎は様々なお芝居の中でも、色々な出来事を誇大に表現する技法を使います。吹替というお仕事は初めてでしたが、自分が動かず、動いているキャラクターに声を吹き込んで命を与えるお仕事ですので、そのキャラクターの気持ちを作って演じるという点では、根本的なところで一緒だと感じました。ただ、普段の歌舞伎や俳優のお仕事と違う点は、相手が目の前に居てその相手との掛け合いを想像しながら演じますが、吹替というお仕事は1人で画面を見ながら、自分がその状況に居ることを想像して演じることは初めての経験でした。
モアナやマウイの葛藤は大人も共感できると思います。なにかを成し遂げたい、なにかを超えたい、乗り越えたいけどその一歩が踏み出せない人はたくさんいると思いますので、それを踏み越えるにはどうしたらいいのか、その先にはなにがあるのか、この作品を通じて感じることが出来ると思います。観る人の世代も性別も問わない作品だと思います。

夏木マリ コメント

おばあちゃん役は大好き! ディズニー・アニメーション作品でおばあちゃんの役があったら参加したいと思っていました! 私は南の島には縁がなかったのですが、夏に突然ハワイに行きたくなったんです。帰った途端に今のお話が来て、モアナに導かれたと思いました。タラおばあちゃんはモアナを導いていくキーパーソンで、傷付いたり、悩んでいるモアナの背中をそっと押してあげる存在です。収録中は、モアナに話しかけるように歌いました。自分で作った歌は自分のメッセージがありますので自分なりに歌うわけですが、キャラクターのある歌はキャラクターの心の叫びや喜びを歌で表現しなければいけないので、難易度は高いと思いますね。
この映画は海のお話なのですが、このお話で描かれている海は南の島だけではなくて、私たちが生きている世界そのものだと思います。現代を生きている人たちに観て欲しい作品になっています。冒険をして自分の心に素直に生きていく、そんなテーマが含まれているので是非ご覧いただきたいと思います。

「モアナと伝説の海」日本版予告… の再生はこちら

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