寝つき、睡眠の質に悪影響を及ぼす30分以上の寝る前スマホ

寝つき、睡眠の質に悪影響を及ぼす30分以上の寝る前スマホ

  • @DIME
  • 更新日:2017/11/12

今や日常生活に欠かすことのできない存在となったスマートフォン。就寝前にスマホを操作してから眠りに入る人も多いはず。ジェイアイエヌが以前、子どもがいる20〜40代の専業主婦309名を対象に、就寝前のスマートフォン利用と睡眠に関する実態調査を実施。その結果、約8割の主婦が就寝前に自分だけのリラックスタイムをとり、その時間でスマートフォンを利用していることが明らかとなった。一方、30分以上の「寝る前スマホ」をしている人は、30分未満の人と比較して寝つきが悪く、現状の睡眠に満足していないことも判明した。

■主婦のスマホ利用率は約 8 割にものぼり、日頃からスマホとの接触率が高いという結果に。

主婦が普段使用しているデジタル機器では、スマートフォンが 77.7%と最も高い結果に。また、スマートフォンを利用している主婦のうち、余暇時間にスマートフォンを利用することが多いと回答した主婦は 79.9%と、非常に多くの主婦がスマートフォンと接していることが判明した。

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■リラックスタイムをとる時間帯は「就寝前」が最多。約 8 割は「寝る前スマホ」をしている。

1 日の生活の中でリラックスタイムがとれる時間帯は、「就寝前(61.2%)」に集中していることがわかった(図 3.)。さらに、スマートフォンを利用している主婦のうち、就寝前に布団やベッドでスマートフォンを利用すると回答した主婦は 82.9%にのぼり、約8 割の主婦が就寝前のリラックスタイムに「寝る前スマホ」をしているという結果となった(図 4.)。

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■30 分以上の「寝る前スマホ」で有意に「寝つき」が悪化

「寝る前スマホ」の平均利用時間については「30 分未満(52.1%)」「30 分以上(30.9%)」という結果となり(図 4.)、30 分以上している人のうち「寝つき」に満足していない、つまり「寝つきが悪い」と回答した人は約半数の 48.6%だった。一方、「寝る前スマホ」が 30分未満の人では、「寝つき」に満足していない人はわずか 30.1%だった(図 5.)。両社を比較すると、30 分以上の「寝る前スマホ」をしている人のほうが「寝つきが悪い」ことが有意に示された。

また、「眠りが浅い」と感じる人についても「寝る前スマホ」を 30 分以上している人のほうが高い割合であることが判明した(図 6.)。リラックスタイムとして就寝前にスマートフォンを利用しながらも、その「寝る前スマホ」が睡眠の質の低下に起因している可能性が高いことが分かる結果となった。

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■約 9 割以上が良質な睡眠を欲している一方で、約 7 割の主婦はブルーライト対策を行なっていない

睡眠に関する満足度のアンケートでは、主婦の 96.5%が「良質な睡眠を得たい」と感じていることがわかった(図 7.)。一方で63.1%の主婦が「睡眠による日中の疲れの解消」について「満足していない」と回答(図 8.)し、さらに、夜間に浴び続けることでサーカディアンリズム(体内時計)を狂わせ、睡眠の質の低下をはじめ、様々な体の不調に影響すると言われている「ブルーライト」に対し、何も対策を行っていないと回答した人は 69.6%にのぼった(図 9.)。

家事や育児で忙しい主婦は、日ごろから良質な睡眠を得たいと感じつつも、実際にはその疲れを睡眠で十分に解消することはできておらず、さらに睡眠の質に影響を及ぼすと言われる「ブルーライト」への対策は十分に行われていない現状が明らかとなった。

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【調査概要】
対象者:20代~40代の子持ち専業主婦(パート・アルバイト含む) 309 人
実施時期:2015 年 11 月
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査実施:株式会社ジェイアイエヌ

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