月額上限28万円まで!?東京都が「ベビーシッター補助制度」を新設予定

月額上限28万円まで!?東京都が「ベビーシッター補助制度」を新設予定

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2018/01/16
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「子どもを預けて働きたいけど、保育園に入れない。どうしても働きたかったら高いベビーシッター代を出して仕事を見つけるしかない」。こんなママも多いのではないでしょうか。「働きたいけど、子どもがいるから働けない」というママやパパを支援するため、東京都が50憶円の予算をかけてベビーシッターの利用料を補助する制度を新設する方針であることが明らかになりました。この制度はどんな人が利用できるのでしょうか?

ベビーシッター制度を使える対象者は?

ベビーシッター代補助の対象になるのは以下の場合になります。

1. 待機児童を持つ保護者:保育所への入所までの間2. 育児休業を取得した保護者:年次途中での復職後、子どもが認可保育所に入所する4月までの間

この利用条件を見て「あれ?」と思った人も多いのでは? 「新設されるベビーシッター制度を利用できるのは、保育園入園を前提にした働くママと、育休から職場復帰するママだけ?」と。すでに保育園に子どもを預けて働いているママや、幼稚園などに預けているママ、専業主婦として昼間一人で子どもの面倒を見ているママからすると、「なぜこの2パターンだけが対象になるの!?」と思ってしまうところもあるかもしれませんね。

新設予定のベビーシッター補助制度は、待機児童対策

実はこの制度は、なかなか解決しない保育園の待機児童対策の1つなのです。東京都の待機児童は2017年4月の時点で8586名。0歳~2歳児枠の小規模保育施設を開設するなど待機児童対策をしてきたものの、問題は解消されないまま。そこで、保育施設に入れない人のために東京都がベビーシッター代をサポートして、仕事が続けられる環境を整えようということなのです。では、いったいいくら補助が受けられるのでしょうか?

月額28万円までを補助、ベビーシッターの質は大丈夫?

ベビーシッターを依頼する場合、1時間当たり1500円~2500円ほどかかるといわれています。これに対して東京都が補助を出すベビーシッター代は1時間1000円まで補助。差額はありますが、1時間1000円分を補助してもらえるのは金額としては大きくなります。利用時間については、1日最大8時間、1か月に20日まで利用できます。これまで仕事復帰しにくかったママにとっては助かりますね。

制度を利用するママからすると気になるのが、ベビーシッターの質。これについては、東京都ではサービスの質を確保するため全国保育サービス協会の審査や研修を経たベビーシッターを補助対象とする仕組みなどを検討しています。現在、同協会認定のベビーシッターは都内で約1万人ほど。東京都はベビーシッター育成事業も18年度予算案に計上する予定です。また、1歳児枠の受け入れに取り組む新規の認可保育所に対し、運営費などに8億円を補助するなど、待機児童対策に力を入れている様子が伝わってきます。

2018年3月に予算が成立すれば、早々に制度がスタートする可能性があります。「仕事復帰のためにもベビーシッター制度を利用したい」というママたち、どうなるのか行方をしっかりと見届けたいですね。

参考:NHKニュース「ベビーシッター代 月28万円上限に補助へ 東京都(1月6日 6時36分)」

文・間野由利子

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