日経平均は202円と3日続落、米国株安で利益確定売りが優勢、2万2500円割れ=6日前場

日経平均は202円と3日続落、米国株安で利益確定売りが優勢、2万2500円割れ=6日前場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/12/06
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6日前場の日経平均株価は前日比202円50銭安の2万2419円88銭と3日続落。取引時間中での2万2500円割れは11月28日(安値2万2363円94銭)以来6営業日ぶり。5日の米国株安を受け、利益確定売り優勢で始まった。いったん下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く株価指数先物売りに再度軟化。前場終盤には一時2万2401円83銭(前日比220円55銭安)まで下落する場面があった。午前11時ごろにトランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都として公式に認めたと伝えられ、アラブ諸国の反発を招き中東の地政学リスクが高まるとの懸念も指摘された。

東証1部の出来高は7億3021万株、売買代金は1兆2189億円。騰落銘柄数は値上がり787銘柄、値下がり1170銘柄、変わらず82銘柄。

市場からは「やや円高気味で、時間外の米株価指数先物もさほど上がらず、日経平均は重い。後場は日銀のETF(上場投資信託)買いが期待されるが、早めの海外勢の売りが先物中心に続く可能性があり、基調は弱いとみている」(銀行系証券)との声が聞かれた。

業種別では、住友鉱<5713>、住友電工<5802>、東邦鉛<5707>などの非鉄金属株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が軟調。国際帝石<1605>などの鉱業株や、野村<8604>、大和証G<8601>などの証券商品先物株も安い。

半面、任天堂<7974>、ピジョン<7956>などのその他製品株が堅調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、森永菓<2201>、サントリBF<2587>などの食料品株も引き締まった。

個別では、ジーンズメイト<7448>、CTS<4345>、PCDEPO<7618>、北の達人<2930>などの下げが目立った。半面、アイビーシー<3920>がストップ高となり、WDB<2475>、日特建設<1929>、LITALICO<6187>、さが美<8201>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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