車載機に搭載されたAIで運転の危険度をリアルタイムに分析するドライブレコーダー「ナウト」

車載機に搭載されたAIで運転の危険度をリアルタイムに分析するドライブレコーダー「ナウト」

  • @DIME
  • 更新日:2018/07/22

オリックス自動車と米国の自動車分野における人工知能(AI)技術のスタートアップNauto Inc.は、AI搭載型通信ドライブレコーダー『ナウト』の、日本国内でのサービス提供に関する業務提携を発表した。

この提携では、テレマティクスサービスの提供実績とリスクコンサルティングの知見を有するオリックス自動車が、国内自動車リース会社としてNautoと独占販売契約を締結。2018年8月6日より、法人向けに販売を開始する予定だ。ソフトバンクは、オリックス自動車による販売を、営業面で支援する形で協力する。

車載機に搭載されたAIで運転の危険度をリアルタイムに分析するドライブレコーダー

『ナウト』は、通信機能を備えた2つの高性能小型カメラでドライバーの挙動や周辺状況など車内外で発生する事象を検出・録画。車載機に搭載されたAIで運転の危険度をリアルタイムに分析するドライブレコーダーだ。前方車両との距離などを把握してリスク発生を予測したり、運転中のスマートフォン使用などによるわき見運転やあおり運転といった危険動作を検知し、警告音を発する。深層学習による独自のアルゴリズムによりドライバーの運転挙動を精度高く分析し、車外の物体検知や路面状況も把握することから、誤検知が少ない点が特徴だ。

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急制動(加減速度)やわき見運転などのリスクを検知した場合は、車載機ベースでの警報発出に加えて、検出イベントをクラウドにアップロードしてリスク分析を実行。クラウドにはリスクイベントの発生に関連する情報のみが抽出され、運行管理者はセキュアな環境で提供されるウェブアプリケーションを通して当該分析データを閲覧できる。また、検知したリスクと運転者の注意力との因果関係を総合的に解析し、各ドライバーの運転リスクをベラスコアとして算出・評価していく。

そのほか、『ナウト』にはドライバー識別機能が搭載されており、車載カメラがドライバーを認知することで容易に走行データと運転者情報の紐付けを行なうこともできる。こうしたリスク発生時における車内外の動画データとベラスコアを活用することで、ドライバーに対するより的確で効果的な安全指導が可能となるのだ。

『ナウト』の主な仕様

本体サイズ/奥行き135.7×幅71.4×高さ44.6mm、177g(カバーを除く)
通信手段/LTE
センサー/GPS、6軸Gセンサー
車内・車外カメラ/画素数:480px、画角:水平144度、垂直72度
記録媒体/MicroSD 64GB
撮影時間/約50時間
バッテリー/非搭載(常時給電)

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関連情報

https://www.nauto.com

構成/編集部

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