西武、20年ぶり連夜のサヨナラ弾! 川越が決めた「ちょっとぎりぎりで焦った...」 堅首4連勝、今季最多貯金『10』

西武、20年ぶり連夜のサヨナラ弾! 川越が決めた「ちょっとぎりぎりで焦った...」 堅首4連勝、今季最多貯金『10』

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  • 更新日:2022/08/06

パ・リーグ首位の西武は5日、ロッテ17回戦(ベルーナ)に4-3で2試合連続のサヨナラ勝ち。同点の延長十回に川越誠司外野手(29)が劇的な2号決勝弾を放ち、4連勝を飾った。4日の中村剛也内野手(38)に続き、2戦連続のサヨナラ弾は2002年以来、20年ぶりの快挙となった。

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10回、サヨナラ本塁打を放った西武・川越誠司=ベルーナドーム(撮影・尾崎修二)

今夜の終着駅は「川越」だった。スタンドの大歓声を背にダイヤモンドを1周すると、待ち構えた仲間に手荒い祝福を受け、飛び切りの笑顔を浮かべた。

「最高です。打った瞬間に行ったと思ったけど、ちょっとぎりぎりで焦った…」

3-3で迎えた延長十回先頭。カウント1-0から、ロッテ4番手、佐々木千の直球を強振した打球は右中間スタンド前段に吸いこまれた。4日のオリックス戦は九回に中村が自身3年ぶりのサヨナラアーチ。20年ぶりとなる2試合連続の劇弾で4連勝を飾った。

札幌市出身で北海高、北海学園大を経て、2016年にドラフト2位で入団。19年に投手から外野手に登録変更され、才能が開花した。トレードマークはパンチパーマ。本拠地では「青雲」(日本香堂)のCM曲を登場曲として使用する〝ひとり80年代〟のいぶし銀プレーヤーだ。

快進撃が始まったチームは貯金が今季最多の「10」。辻監督は「こういう勝ち方をすると選手がまだいけるという気持ちになる」とうなずいた。2019年以来、3年ぶりのリーグVへ。真夏の西武特急がさらに加速する。(石井孝尚)

■データBOX

❶西武が延長十回、川越の2号ソロでサヨナラ勝ち。川越のサヨナラ打、サヨナラ本塁打はプロ7年目で初めて。

❷西武は5月29日のDeNA戦、今月4日のオリックス戦(ともに3-2)に次いで今季3度目のサヨナラ勝ち。2試合連続サヨナラ勝ちは、2020年10月20、21日のロッテ戦(ともに2-1)以来2年ぶり。4日は中村の6号ソロで決着しており、2試合連続のサヨナラ本塁打は、02年5月10、11日のオリックス戦(2-1、4-2、ともに松井稼頭央)以来20年ぶり。

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