公立中高一貫校受検に向けた勉強の進め方【ぺぺこ vol.2】

公立中高一貫校受検に向けた勉強の進め方【ぺぺこ vol.2】

  • インターエデュ編集部
  • 更新日:2021/11/25

気がつけば、年末が見えてきて、受験学年の方はカウントダウンが始まってくる頃ですよね。
そして、受験学年以外も次年度の学年が見えてくる時期になってきました。

「新○年」という響きは、子どもにとっては憧れに一歩近づくものの、保護者にとっては、「え〜、もうそんな時期?!」と焦りを感じさせるパワーワードですよね。例に漏れず、わが家では、新6年という響きに息子は「最高学年への希望」を持っていますが、母親は動揺を隠せません。また、娘が高校生になるというさらなるパワーワードが降ってきて重みを感じている今日この頃です。

先日も息子の塾の保護者会では、冬期講習のご案内とともに来年度への継続手続き、来年度のスケジュールの話もありました。新6年生は平日4日間も通塾することになるそうです。
その後、夏休み以降は、日曜日の学校別特訓などもあるようなので、受検一色になってしまいそうです。ただ、息子は勉強と習い事の両立を目指しながら、公立中受検を軸に考えているため、塾以外の習い事「サッカー」「ピアノ」「英語」の整理をしていく(やめる、休会する)か、はたまた、通塾日を少ないところに転塾するかなどを検討する年末年始になると思います。

息子は公立中高一貫校受検に向けての勉強をしているのですが、どのように勉強を進めているのかをご紹介します。

こちらの塾ママブログには、私立中受験を準備されている方、実際に進行形の方も多くいらっしゃると思いますが、「公立中高一貫も考えたいのよね〜」という方にも少しでも参考になれば、と思います。

公立中高一貫校受検に塾通いは必要?

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公立中高一貫を受検するご家庭の中には塾に通うことなく、自宅学習のみでチャレンジしている人もいると思いますが、わが家は勉強習慣をつけるため、大体の立ち位置を知るためにも通塾することに決めました。

現在小5の息子は、公立中高一貫校合格に多くのシェアを持つenaに通っています。
enaでは、「文系」「理系」「算数演習」の授業科目があり、週3日、通塾しています。

「文系」は国語(読解や漢字)と作文と社会。
「理系」は算数と理科。
「算数演習」は 、いわゆる中学受験算数のことで特殊算なども含まれます。

公立中高一貫校の適性検査の出題範囲は、小学校の学習指導要領の範囲、とされていますが、実際には、特殊算などを利用した解法で解く方が早く正確に解けることも多いため、また、学校側も年々出題の難易度をあげてきているため、「算数演習」という科目を5年生から行っています。

姉のときに私立中学受験を経験したわが家からすると、今の塾のカリキュラムは学校の授業を多少の先取りをしているものの、特に難解なものではないため、息子も理解に苦しむことなく、楽しんで受けているようです。特に授業中は意見交換をする時間も多く取られていて、問題をすべてこなしてくることがあまりありません。しかし、残りの問題が宿題になっていても、授業後に30〜40分程度、自習室に残って終わらせてくる程度の量です。

塾の宿題を終えて帰ってきてしまうので、家で「塾の宿題は?」と、口うるさく言うことはあまりなく、自宅では気が向いたら、発展問題に挑戦したりすることがある程度で、塾のテキストなどよりも、子ども新聞を読んだり、読書する時間を大切にしています。

毎日の学習内容は?

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毎日の学習習慣については、塾のテキスト「日々の学習」を利用し、毎朝10問解いています。算数の比較的基礎的な四則演算や図形問題、単位換算、短文の文章題などです。学校の授業範囲を逸脱しないというものなので、現状ではそんなに難しくて分からない問題には出会ってないようです。

漢字は、小学校で学ぶものはすべて習得しているので、慣用句やことわざなど知識を身に着けるような問題集を別で購入しています。

ほかには、記述(作文)が苦手で、成績もアップダウンが激しいので、「日記を書く習慣」をつけようと努力していますが、これはなかなか続きません。

テストは毎月、月例テストの「学力判定テスト」と「適性検査模試」などがあります。
学力判定テストは、日ごろの確認テストのようなもので、順位、偏差値などもきちんと出ます。
科目は、「文系」「理系」「作文」です。
ただ、成績によってクラスや席次が変動しないので、習熟度を図る程度と思って受け止めています。

適性検査模試は、公立中高一貫の出題科目である、「適性Ⅰ」「適性Ⅱ」で受検し、志望校を記入します。しかし、正直、問題傾向によって、結果に差がありすぎるため、偏差値や合格判定も参考程度にしています。実際には、各学校によって独自問題の傾向が全然違ったりするので、6年生になってから、学校別模試などを受検したら、だいぶ結果が見えてくるのかな、と思います。

また、教科書の学習範囲が出題範囲とされる適性検査ですが、その問題形式は非常に特殊で、読解力や分析力、論理的思考が求められます。したがって、塾でも知識を身につけるだけではなく、今年の夏期講習からは、少しずつ適性検査の問題に慣れるための勉強が少しずつ出てきたようです。

これには、当初息子も戸惑っているようでしたので、じっくり問題文を読むこと、思い込みで解かないこと、などを身につけるようにしています。
また、作文、記述については、先生が丁寧に添削をしてくださるので、合格が出るまで、何度も書き直しをして再提出を繰り返しています。これは、傾向の分からない私たち親では、できないことなので、塾のありがたみを感じています。

長女が小5のときは週2日の通塾でしたが、降り注いでくるほどの量の4科目の宿題に常に溺れている状態でした。週末も出かけることもままならず、習い事も週1回のピアノがやっとでした。その経験からすると、今の息子の勉強量は少なすぎるし、知識量も問題量も雲泥の差。

息子の同級生も多くは私立中受験のために、あの量の勉強をしているのかと思うと、その辺りは、心配にもなりますが、息子が当初から考えている「やりたいことを諦めずに中学受検をする」という信念にぶれることなく、あと1年ちょっとを走っていけたらいいなと思っています。

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ぺぺこさんのプロフィール

中3女子、小5男子・小1男子、3人のお子さまを持つ教育熱心なママ。一番上のお子さまは中学受験を経て中高一貫校に進学、5年生の男の子は公立中高一貫校を目指してenaに通っています。
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