2022年に売れた「トップス」ベスト8

2022年に売れた「トップス」ベスト8

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  • 更新日:2023/01/25
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円安云々の強固な厳しぃ~ディフェンスに屈せず、昨年もビギンは皆さまに賢く&楽しい買い物得ネタを届けてきました。「本当にいるものしかいらない」ってな時代だからこそ、我々の声に耳を傾けてもらいたい。ってことで「トップス」をランキングにまとめてみました。イイトコどりの情報をギュッと凝縮しております!!

1位:ブルックス ブラザーズの6ボタン メーカーズシャツ ほんの僅かな差の大切さを教えてくれた

勝利、そしてミトマの1mmに歓喜した2022年。シャツの世界では、ブルックス ブラザーズの6ボタンBDシャツの復活が、トラッドファンを歓喜させました。

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第1ボタンを開けたときの“開き”が寛ぎ感を生む

7つボタンの定番シャツとの違いは、第1ボタンを外して着れば一目瞭然。第1ボタンと第2ボタンとの間隔が6つボタンのほうが3cm弱長く、よりリラックスした趣が醸せるんですヨ。サッカーと同じで、ファッションも僅かな差が勝負を左右すると教えてくれました。

モノ界のミリ勝負

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1990年代初頭まで生産されていた、今も古着市場でコアな人気を誇る“6つボタン”BDシャツを日本製で復刻。米国の自社工場で作られるオウンメイク製品に付いていたタグも再現された。2万900円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

2位:コロンのマジックプリーツ シャツ ゆったりだけど大人も臆せず着られる!(喜)

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22年春にデビューした新鋭ながら、数多の服好きが1軍認定し、一躍新定番ブランドの地位を確立したコロン。大人もこそばゆくない絶妙なビッグシルエットと、ドレス工場による精緻な仕立ても魅力ですが、最大の特徴が魔法とも称される独創的なプリーツワーク。

とくにこの定番のハの字プリーツモデルは、裾に向かって広がる独特なシルエットを生み、ただ着るだけ~♪で洒脱に。23年以降もハの字のごとく、末広がりで人気を拡大させる予感大!

毎日でも着たいクオリティ

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いつものカジュアルにサラッと羽織るだけで、今の気分にジャストなユルさに。でいてしっかり品も感じさせるのは、ドレスシャツ然とした仕立ての賜物でした。上/2万6400円(エンメ)下/2万6400円(ビームス 原宿)

ワーク風味のダブルポケットも!

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ビームス プレスチーフ
安武俊宏さん

よく我々アパレルの人間は、いい雰囲気のアイテムを“ツラがいい”と言うのですが、本作はまさにそれ。ステッチの細かさや素材感、着た際の適度なAライン。そして裾のラウンドや比翼が、やりすぎない程度のアクセントに。この”やりすぎない”具合が大人にはちょうどよいのだと思います(安武さん)

3位:パタゴニアのシンチラ カーディガン 原点回帰。私の好きな言葉です

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シン・ウルトラマンで話題になったメフィラスが、本作を見たらそう言うかもしれません。なぜって今季のシンチラシリーズの主要モデルには、横開きファスナーの胸ポケやパイピングなど、85年のデビュー時の通好みな意匠がカムバックしているから!

ゆえに初登場のカーデ型もどこかレトロ顔。もちろん胸ポケとパイピングにはバギーズの端切れを使用し、美しい星への配慮も完璧な正義の一着でした!

原点回帰のシン・シンチラ

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シンチラ初のカーデ型。柔らかくて暖かく、濡れてもすぐ乾く機能性で汎用性も高くスマッシュヒット。既に在庫僅少。1万8150円(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

4位:目ナシ チャンピオン リバースウィーブ人気をヴィンヴィンに感じた

SNS全盛だからこその盛り上がりを見せるヴィンテージ市場。なかでも「目付き・目ナシ」「染み込みプリント」等の用語が広まったリバースウィーブの争奪戦は激化の一途。

とくに90年代以前の、胸にCのワンポイント刺繍がない無地チャンピオン、通称「目ナシ」は弾数少なくってさ……。でも朗報。本家から、素材の組成まで往時と同一仕様の目ナシがリバイバルです。これは超うれC~♪

無冠の王者!?

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あれ?? 胸のロゴなし??

ヴィンテージ市場の人気アイテム等を忠実に復刻するトゥルー・トゥ・アーカイブスの一着。アクリル混になった70年前後の仕様を再現。2万2000円(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)

5位:オリヒカのフリース 2022年安くていいモノ編集部特別賞でしょう

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それはある秋の日。取材で姫路に足をのばした某編集部員は、予想外の寒さに身のキケンを感じるとともに、己の準備不足を嘆くことに……。

そこで急遽買い足したのが、コスパ優れすぎなオリヒカの3190円フリース。1泊2日の間だけの関係かもとプライス重視で手に取ったものの、あまりの使い勝手のよさに、取材後もほぼ毎日、デスクワーク時の羽織りモノとして超~重宝中。完全にフォーリンラブで、安くていいモノ審査員個人賞を贈りたい次第です!!

3190円ってコスパ高すぎで賞

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「これ値付け間違ってません?」な一着は、ブラックのバイカラーデザインで都会的な印象に。でもってTシャツ並みの価格とは、ホント助かった~。3190円(オリヒカ池袋東口店)

6位:ナイジェル・ケーボン9.5オンス ポケT どこにある?と探し求める人が続出!

「探せど探せど、どこにもナイジェル……」。発売後間もなく、そんな難民を大量に生み出した罪なTシャツが、9.5オンスという極厚生地を使ったポケT。いわゆるヘビーオンスの中でもこの分厚さははっきり言って異常! ヘタり知らずの頑丈さと、着込んだときの味は格別です。

幸いリストックされたとのこと。手に入れ損ねて泣いジェルなみなさん、この千載一遇のチャンスを逃しませぬように!

在庫がナイジェル

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定番のポケTをベースに、至極の尿素ボタンをあしらったヴィンテージスタイル。ノビ知らずのバインダーネックとラグラン袖で洒落っ気十分。各9350円(アウターリミッツ)

6位:ドレステリアのカシミヤ混パーカ 裾野を広げたゆえ高嶺の花が身近に

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ドレステリアといえば高嶺の花。と思いきや、最近は価格を抑えて裾野を広げてくれたおかげで、グッと身近な存在に♡ その象徴ともいえたのがこの大人パーカでした。

上質かつ保温性に優れたカシミヤ混のウールを、縫い目のないホールガーメント製法で仕立てた本格派。その出来栄えたるや専業ブランドにも匹敵するほどなのに、お値段驚きのU-2万円也。カラバリ豊富なのもウケて見事ランクイン!

コスパ品メェ~品

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カシミヤ入りでU-2万円!?

カシミヤ混ならではの柔らかさを活かしつつ、防縮加工を施しているのでシルエットが長持ち。縫い目のないホールガーメント製法で着心地も快適。グレーもあり。各1万8700円(ドレステリア渋谷スクランブルスクエア店)

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6位:次世代イージーケアシャツ ビジネスシャツの次世代スタンダード

原油価格高騰の煽りで、クリーニング代が値上げ。サラリーマンには大打撃でした。とはいえ自分でアイロン掛けするのは面倒。そこで改めて注目したのが、次世代ノーアイロンシャツ。

一昔前のいかにもな化繊顔は影を潜め、どれも天然素材と見紛うばかり。今は数多のブランドが参入し、ジワジワ勢力を拡大中。クリーニング代は節約できるし、アイロン掛け不要だから朝の貴重な時間に“シワ”寄せが来ないのも助かる~。

ジワジワ拡大中

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アメトラの名門シャツからオーダーシャツまで勢力拡大中!

右/J.プレス

米国の老舗ブランド「J.プレス」が提案する綿100%のノーアイロンシャツ。1万4300円(オンワード樫山 お客様相談室)

左/麻布テーラー

「麻布テーラー」ではノーアイロンシャツのパターンオーダーが可能だ。形態安定生地で1万2100円~。納期は約4週間(Y&Mプレスルーム)

※販売状況は22年12月時点の情報です。
※表示価格は税込み

[ビギン2023年2・3月月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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Begin 2023年2・3月号

Begin Best100

特別定価850円(税込み)

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