
5回3失点の阪神・才木浩人=神宮球場(撮影・今野顕)
(オープン戦、ヤクルト3ー0阪神、19日、神宮)先発した阪神・才木浩人投手(24)は5回5安打3失点。四回無死一塁ではオスナに2球連続で内角直球を続け、2ランを浴びた。「インコースがしっかり振れるのは知っていた」と話し「(内角を)続けるのは気を付けた方がいいとか、三振を狙うなら高めに狙うのがいいとか、球種を変えるとか。バッターの反応で収穫も結構あった」と前向きに捉えていた。次回登板は26日のオリックス戦(京セラ)が有力。開幕前最後の登板で万全に仕上げる。