「日本農業遺産」認定をもっと地域活性化に~束稲山麓地域が協議 シンポジウム開催へ 岩手

「日本農業遺産」認定をもっと地域活性化に~束稲山麓地域が協議 シンポジウム開催へ 岩手

  • IBC岩手放送
  • 更新日:2023/05/26

「日本農業遺産」に認定された岩手県の一関市、奥州市、平泉町にまたがる束稲山の麓の活性化を進めようという協議会の総会が、26日平泉町で行われました。

「束稲山麓地域」は、洪水などの自然災害を分散、軽減する独自の農林業を営んでいるとして、農林水産省が今年1月「日本農業遺産」に認定しました。
岩手県と2市1町の関係者およそ20人が出席して26日に平泉町で行われた総会では、「日本農業遺産」の知名度向上が重要だとして、6月に一関市でシンポジウムを開くことなどを盛り込んだ今年度の事業計画を決めました。
協議会会長の青木幸保平泉町長は、「しっかりと情報を共有し地域一体となり活動を進めていく」と地域の活性化へ決意を述べました。

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