
ヤマハ YZF-R1の新色ブルー(奥)とYZF-R1Mの新色カーボン(手前)
ヤマハ発動機は、スーパースポーツ『YZF-R1M ABS』および『YZF-R1 ABS』のカラーリングを変更し、2024年1月12日に発売する。
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YZF-R1は1998年、欧州仕様の販売を開始。以後スーパースポーツ市場を牽引してきた同社モーターサイクルのフラッグシップモデルで、2009年より国内仕様を発売している。
パワーユニットはクロスプレーン型クランクシャフトを備えた997cc水冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを搭載。最高出力200ps/最大トルク113Nmを発生する。YZF-R1Mはカーボン素材の軽量カウルなどを採用した上級モデルとなる。

YZF-R1 ABSは2種類の新色を採用した。ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)はトーンの異なるブルーを組み合わせ、レーシングイメージを強調。ブラックメタリックX(ブラック)はメタリックとマットのダークトーンのコンビネーションで造形美を際立たせ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備える。
YZF-R1M ABSの新色はブラックメタリックX(カーボン)。カーボンとブラックを基調にした質感の高いもので、ロゴにはヤマハのレースイメージ色であるブルーを採用。YZF-R1Mのアイコンとも言える、バフ掛けした上からクリア塗装を施したアルミ製燃料タンクは継続し、素材感を強調する。
価格はYZF-R1 ABSが236万5000円、YZF-R1M ABSが319万円。
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纐纈敏也@DAYS