長澤まさみ「ダー子を演じられて幸運だった」 「No.1 コンフィデンスマン」に指名された小手伸也はウルウル

長澤まさみ「ダー子を演じられて幸運だった」 「No.1 コンフィデンスマン」に指名された小手伸也はウルウル

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  • 更新日:2022/01/20
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長澤まさみ「小手さんのおかげで、作品がどんどん愛されるものになった」と感謝

長澤まさみ東出昌大小日向文世が共演した人気シリーズ最新作「コンフィデンスマンJP 英雄編」が1月14日、全国352館で公開された。長澤、東出、小日向をはじめ、小手伸也瀬戸康史城田優生田絵梨花江口洋介、メガホンをとった田中亮監督は、東京・TOHOシネマズ六本木での舞台挨拶に立った。

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズを手がけた古沢良太氏のオリジナル脚本による人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)という3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)たちが仕掛ける、予測不能な騙し合いを描いた。劇場版第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」では、地中海に浮かぶマルタ島の首都バレッタで、騙し合いバトルが勃発する。

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連続ドラマから劇場版3作が製作され、5年目に突入する本シリーズについて、長澤は「こんなに長く続くとは思っていなかったので、本当にありがたいなと思います。この役がどんどん好きになっていったし、作品に取り組む姿勢もどんどん貪欲になっていった気もしますから、この作品からもらったものはたくさんありました」と、改めて公開初日を迎えた思いを明かす。自身が演じる人気キャラクター・ダー子に関しても、「ダー子みたいに底抜けに明るくて前向きで、皆の太陽みたいな存在であるキャラクターは、なかなか出会えるものではないし、生まれるものでもないので、演じられて本当に幸運だったなと思いますね」と作品愛たっぷりに思いの丈を述べた。

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東出は、「ドラマも映画も、(仲間たちが集まる)ダー子のスイートルームから撮影が始まって。あの部屋に入ると、僕らもすぐにこの世界に戻れるので、『また帰ってきたな』という思いを毎回噛みしめています」としみじみ。ここで司会の永島優美アナウンサーから「小手さんはいかがですか?」と声をかけられると、「急にふるから……」と小手はしどろもどろに。長澤に「クロストークだからね。自分の意見を言いなさいよ(笑)」と突っ込まれると、小手は「このドラマが、僕にとっては初めてのレギュラードラマのお仕事でした。そこから、小手伸也の革命的な日々が始まっているので、感慨深い」と話し、田中監督から即座に「自分で言う!?」といじられていた。

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小日向は撮影を振り返り、「こんなに仲良くなるとは思ってなかったですよ」とニッコリ。さらに「最初は演じるうえで難しいドラマになるんじゃないかと思っていたけど、まさか連ドラが終わって映画が3本もできるなんて、想像もしていなかった。会うたびにまさみちゃんは背が高くなっているし、僕は明らかに縮んでる。あと、小手くんは絶対に太鼓腹になってますよね(笑)」と、約5年をともに駆け抜けてきた共演陣の“変化”にも触れていた。シリーズを通してダー子らの宿敵であり、”日本のゴッドファーザー”と呼ばれる赤星に扮した江口は、「僕も(劇場版)パート3なんて、信じられない気持ちです。でもこの作品が大ヒットしたら、またパート4、パート5となっていくシリーズになるんじゃないかな」と続編に意欲を燃やすと、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

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インターポールのエリート捜査官・マルセル真梨邑役で、シリーズ初参戦を果たした瀬戸は、本作でフランス語、スペイン語、英語のセリフに挑戦。瀬戸は「もともと(外国語は)話せないです、日本語1本でやっています(笑)。いままでもフランス語や英語をしゃべる役はあったんですけど、こんなにもフランス語の量が多い作品は初めてでした。アフレコに8時間かかりました」と、苦労した様子。ビジュアル面でもオッドアイという個性的な役だったため、「見た目に負けないお芝居をしなきゃいけなかったので、僕にとっても革命的な作品」と、早速小手の発言を引用し、小手は親指を立ててグッドサインを作っていた。

撮影中はキャストたちの語学の練習に付き合い、この日も「先生」と呼ばれていた城田は、「瀬戸くんは誰よりも言語の数が多いので、想像を絶する努力をされたんじゃないですかね」と賛辞をおくる。瀬戸は「城田さんがクランクイン前に『頑張ろう』と連絡を下さったので、すごく嬉しかったですよ」と感謝し、城田は「お互いに17年前から知っていて、プライベートでは親交があるんですが、事務所の仕事以外では初めてだったんですよ。嬉しかったですし、せっかくゲストとして参加するので、どうにか盛り上げられたら……と思っていました」と、笑顔で返していた。

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昨年の大みそかに「乃木坂46」を卒業した生田は、城田扮するスペインの元マフィア、ジェラール・ゴンザレスの内縁の妻、畠山麗奈役を務めた。アリアナ・グランデを参考に役づくりをしたといい、天真爛漫で小悪魔な女性を演じて新境地を開いた。知り合いからは「誰か分からなかった」と言われたそうで、「『乃木坂46』が大人しめ、スカート丈長めというイメージだったので、私も本当に、新しい扉を開けちゃった感じです。私も革命を起こしました」と、生田もしっかり小手の発言を“継承”し、笑いを誘った。

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この日は、「No.1 コンフィデスマン」を決めるコーナーも。いちばんに手を挙げた長澤は、「この作品を愛されるものにするために、いちばん頑張ってくれていたなと思う人がいて。その人がいたからこそ、この作品がどんどん愛されるものになった気がするんです。小手さんのおかげで」と感謝を伝える。小手は「いままで散々おとしておいて、急にあげるなんて……。この流れはちょっと、調子狂っちゃうな」とうろたえながらも、長澤からの言葉に目を潤ませていた。さらに瀬戸、江口、田中監督は長澤の名前を挙げ、「圧倒的リーダー感がある。ついていきたくなる感じ」(瀬戸)、「こういう役をずっと膨らませていくのは、なかなかすごい作業だと思うんですよ。それを、あっけらかんとやりきっちゃっている潔さに、英雄感がありましたね」(江口)と明言。田中監督も、「ダー子という役を演じ切るのは、とてつもないパワーが必要だと思います。『英雄編』の完成を見た広末涼子さんも、『まさみちゃんすごいね。どう演じてるの?』とおっしゃっていましたよ」と、改めて賛辞を送っていた。

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