西野七瀬、松田龍平の冗談を“スルー” ツッコミを遠慮「怒られたらどうしようと思って」

西野七瀬、松田龍平の冗談を“スルー” ツッコミを遠慮「怒られたらどうしようと思って」

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  • 更新日:2023/09/19
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完成披露試写会に出席した西野七瀬【写真:ENCOUNT編集部】

『ケンシロウによろしく』完成披露試写会

俳優の西野七瀬が19日、都内で行われた「DMM TV」オリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(9月22日配信)の完成披露試写会に出席した。歌舞伎俳優の中村獅童から女性ファンの多さを指摘されて照れ笑いを浮かべた。

中村はマイクを手にすると、主演の松田龍平を見て「『キャー!』と久しぶりに言われたなと思ったんですけど……僕じゃないんだな」とポツリ。「『(松田)龍平かな~?』と思ったら龍平でもない。女性ファンもいらっしゃるんですね」と西野に話しかけ、西野は「あぁ、はい」と返事。

中村が「女の子ばっかり。(ファンの団扇に)『大好き』、『大好きナナ』と書いてある」と言うと、西野は「(観客は)松田さんに『キャー!』と言ってるのかと思った」と照れ笑い。

中村は「僕も思いましたよ! 女性だから『あっ、龍平ってまだキャー! って言われるんだ。いいな~!』と思ってたら、龍平でも僕でもなかった」とぼやいた。

また、松田が冗談を言っても西野がなかなかツッコミをくれなかったと明かすと、西野は「複雑な冗談をおっしゃる。冗談かどうか分からないので、怒られたらどうしようと思って遠慮した(笑)。謎の冗談が多い」と話した。

試写会には倉科カナ、筒井真理子も出席した。

同作は、ヤングマガジンにて連載されているジャスミン・ギュの漫画『ケンシロウによろしく』が原作。脚本はバカリズムが手がけた。幼い頃、ヤクザに母を奪われた沼倉孝一(松田)は、復讐(ふくしゅう)のために愛読書『北斗の拳』を読み込んで暗殺拳を学び、母の仇(かたき)を討つことを固く誓う。復讐に燃える男が、暗殺拳を極めようとした果てに、人々を幸せにする新感覚マッサージ復讐劇が展開される。西野は沼倉の技術に憧れを抱き、弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本里香を、中村は主人公・沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を演じた。

ENCOUNT編集部

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