ジャンプ読切『タタラシドー』に賛否! 実在の芸人に“酷似”した設定が物議

ジャンプ読切『タタラシドー』に賛否! 実在の芸人に“酷似”した設定が物議

  • まいじつ
  • 更新日:2021/06/11
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ジャンプ読切『タタラシドー』に賛否! 実在の芸人に“酷似”した設定が物議 (C)PIXTA

6月7日発売の『週刊少年ジャンプ』27号に、高校生たちを主役とした青春お笑い読切漫画『タタラシドー』が登場。ユニークな設定が高く評価されている一方、「実在のお笑いコンビに寄せすぎている」という非難の声もちらほら上がっているようだ。

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「タタラシドー」は、才能のある漫画原作者を発掘する賞「ストキンPro」で準キングに輝いた新鋭・末永裕樹と、かつて『オレゴラッソ』を連載していた馬上鷹将による読み切り作品。ハガキ職人の須藤多々良と、モテないことに悩む獅道爽真がコンビを組み、文化祭のお笑いイベント「青1グランプリ」に挑戦するという内容だ。

学生生活の鬱屈とした想いを、お笑いによって吹き飛ばすというストーリー展開はかなり痛快。何気ない会話の中で人気ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が出てくるなど、お笑い好きがニヤッとするような小ネタも魅力的だ。また、主人公たちのキャラデザインが実在のお笑いコンビ『空気階段』に似ているという点も話題に。多々良は水川かたまり、獅道は鈴木もぐらの面影を感じさせるルックスとなっている。

見た目だけでなく、セリフやコントの流れなども似ていることから、ネット上では《めっちゃ空気階段やん。まんま2人の声で再生されたんだがw》《タタラシドー思ってた5000倍は空気階段だったし、めちゃくちゃ胸熱くなった》《「空気階段なんて全然意識してません」と言われたら絶対ウソだと思うくらい空気階段でした》といった感想が相次いでいるようだ。

思った以上に「空気階段」!? 似すぎるあまり非難の声も…

6月7日に放送されたラジオ番組『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)では、「空気階段」本人も「タタラシドー」について言及。どうやら自分たちが漫画のモデルとなっていることは知らなかったようで、「週刊少年ジャンプに僕たち出てるっぽい」と喜びを語っていた。

ほとんどの「空気階段」ファンも同作のオマージュを好意的に受け止めているようだが、中にはストイックな視点から批判を行う人も。《面白かったけど、あまりにも空気階段に乗っかりすぎでビックリ。ラジオの反応みると本人たちにも無許可だったのか…》《空気階段のフォルムとキャラ性をマルパクリして、そのままお笑いのストーリーをやらせるって、それはリスペクトでもオマージュでもない!! ただ、作者が自分でキャラを考えることを放棄してるだけ》といった厳しい意見があがっている。

原作の末永は、同作が初のジャンプ掲載作。賛否両論の結果にはなったが、初登場にしてこれだけ話題になるのは傑出した才能という他ない。連載化や、2人の次なる作品にも注目が集まりそうだ。

文=野木

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Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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