「サステナブル疲れ」を感じたときにやめてよかった6つのこと

「サステナブル疲れ」を感じたときにやめてよかった6つのこと

  • Forbes JAPAN
  • 更新日:2022/09/24
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人と地球に配慮した生活をしていると、理想の行動ができずに罪悪感を覚えることが多いのではないだろうか。

実際、1年以上エシカルに関する情報を発信している私も、最初は思い通りにならなくてモヤモヤしていた。

せっかく良いことをしているのに、完璧になれず精神的に疲弊してしまう人を減らしたい。

今回は、そんな"サステナブル疲れ"を感じたときにやめてよかったこと6つを紹介する。

100%を目指すこと

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これだけ技術が発達した世の中でも、100%無駄のない消費は存在しない。

現代社会は非常に複雑で、プラスチック包装をやめると食品ロスの増加につながったり、サステナブルな素材にこだわると輸送距離が長くなったり、さまざまな矛盾が生じてしまうのだ。

完璧なサステナブルを目指すのはやめて、自分を褒めながら無理なく楽しく取り組むことが大切だ。

他人を変えようとすること
エシカルな暮らしを広めたいという思いで発信を続けているが、他人には無理に変化を求めないようにしている。

義務教育でサステナブルについて学ぶようになったのはここ数年のことであり、エシカルに興味がない人の多くは社会問題の深刻さを知らないだけで、悪気はないはずだ。

強要は分断を生むし、何より自分が疲れてしまうから、他人に期待しすぎないようにしよう。

他人と比較すること

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社会課題に関心がない人を見てイライラしたり、逆に自分よりサステナブルライフを徹底している人と比較して落ち込んだりするのはやめた。

例えば、プラスチックフリー生活をしていて、周りの目を気にするあまり、まだ使えるプラスチック製品を捨てて買い替えるのは本末転倒だ。

他人と比べず、マイペースに少しずつ進めていこう。

ネガティブな情報に触れること

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地球が危機的状況にあるため、環境問題や貧困問題に関する情報は危機感を煽るネガティブなものがほとんどだ。

そういったことに関心を持って調べるのは良いことだが、しんどいときにネガティブな情報に触れると、不安な気持ちが強くなってしまう。

特に、外に出ることが減り、気分が落ち込みがちなコロナ禍では、スマホやパソコンから離れて過ごす時間も必要だ。

好きなものを我慢すること
サステナブルな暮らしを始めてから、環境負荷を気にして我慢していることはないだろうか?

自己犠牲をしてまで地球の未来のために取り組むのは素晴らしいことだが、好きなものを諦めて生活していると、知らず知らずのうちに疲れがたまっているかもしれない。

ときには自分と向き合い、自分のために好きなものを買ってリフレッシュするのも大切だ。

未来を悲観すること
環境問題に関する情報に触れ、未来を悲観して暗い気持ちになるのをやめた。

地球の危機的状況に対する慢性的な無力感や絶望感、罪悪感を「エコ不安症」といい、アメリカでは国民の67%が気候変動が将来に与える影響に強い不安を抱いているといわれている。

「能天気になっていては地球を守れない」と感じるかもしれないが、もっと未来をポジティブに捉え、楽しくサステナブルを広めていくほうが効果的だと私は考える。

サステナブルな社会よりサステナブルな自分

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現代は大量生産・大量消費が当たり前であるため、環境に配慮した生活をすると不自由が多く、いつの間にかサステナブルに疲れていることもあるだろう。

サステナブルな社会を実現するために、我慢し過ぎて自分自身がサステナブルでなくなってしまったら元も子もない。

自分を大切にして、無理なく楽しく取り組もう。

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