小山田圭吾が辞任 玉川徹氏は「組織委は2度間違いを起こすところだった」

小山田圭吾が辞任 玉川徹氏は「組織委は2度間違いを起こすところだった」

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/07/21
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20日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、ミュージシャン・小山田圭吾が東京五輪・パラリンピック開会式楽曲担当を辞任したことについて報道。一度は続投の意向を出した大会組織委員会に、同局の玉川徹氏がコメントした。

■小山田氏が辞任を表明

小山田氏は、過去の雑誌インタビューで学生時代に障害のある同級生をいじめていたことを、武勇伝のように語っていたことに批判が殺到。先週16日に小山田氏が謝罪文を出したことで、大会組織委は続投の意向を示していたが、小山田氏自らから辞任の申し出があったという。

小山田氏は、開会式担当の作曲家4人のうちの1人で、オープニング映像とともに流れる4分程度の音楽作曲を担当していた。しかし、開会式では小山田氏の楽曲は使用せず、対応が検討されている。

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■玉川氏、いじめは「現在進行形の問題」

玉川氏は、小山田氏がいじめ問題について語っているインタビュー記事を読んだうえで「もう、これは虐待だと思います」とコメント。また「両者の間で謝罪があって、和解をして初めて過去の問題になる」と続けた。

小山田氏の謝罪文には被害を受けた相手に対し、「大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたい」と記されていたことから、「つまりこの問題は解決していない問題」「現在進行形の問題であると捉えてもいいと思うんですよ」と指摘する。

■「大会組織委会の問題はさらに根深い」とも…

一方で「組織委は2度間違いを起こすところでしたね」と、“過去”として片付けようとした大会組織委員会の問題はさらに根深いと指摘も。

1度目の間違いは、小山田氏のいじめ問題は過去に幾度も批判を浴びていたにも関わらず、東京五輪・パラリンピックの作曲担当としてそういった人物を任命したことをあげる。

次に、問題発覚後も続投の意向を示していたことについて、このまま開会式で小山田氏の楽曲を起用していたら「世界中から(小山田氏のいじめ問題を日本は)容認したと受け止められていた」とし、「最大の間違いは回避はされたのかな」と私見を述べた。

■視聴者からは厳しい意見

インターネット上では「謝罪は加害者側のケジメであって、なにも過去にはならない」「容認した委員会も最悪。いじめられた方(本人も家族も)は一生の心の傷。過去の行いが意味を持って現れたということ」「小山田さんの人間性は変わらずイジメ加害者のもので変わってない」などと厳しいコメントが相次いでいる。

また番組内で、玉川氏がいじめの具体的な内容を伏せたことについて、一部のユーザーから「玉川氏が虐待内容を言葉にしなかったことは良い判断 言えば重複し虐待になる」との書き込みも見受けられた。

・合わせて読みたい→小山田圭吾、五輪開会式作曲担当の辞退を表明 ツイッターで文書公開

(文/しらべぇ編集部・植野春香

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