
元同僚の発言に怒ったC・ロナウド(ロイター)
サウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが、〝元ポルトガル期待の星〟の失礼な発言にお怒りだ。
フランスメディア「RMCスポーツ」によると、ポッドキャスト番組「セム・レモルソス」にポルトガル1部スポルティングユースでC・ロナウドと同時期を過ごし、アンダー世代で同国代表にも選ばれたファビオ・パイム氏が出演。自身のキャリアについて語った。
その中で「C・ロナウドは私にバロンドールをくれるべきだ。私は7歳の時にスポルティングに行き、そこで育った。あのころは栄光の時代だった。確かに自分の足跡を残した。人々が私のことを忘れないのは、私が人々に影響を与えたからだ」と過去の栄光を演説。
さらに「自分は少なくとも彼の頭脳を半分持っていたら、メッシや彼に匹敵していた。もしかしたら、C・ロナウドはバロンドールを獲得していなかったかもしれない。彼のバロンドールのひとつは僕のものだったかもしれない」と大胆発言をした。
この発言にお怒りなのがC・ロナウド。同氏が語る様子を投稿した「ptclipes」のインスタグラムアカウントに「なんてこった。この男は誰だよ!」と書き込んだ。
パイム氏は度々C・ロナウドとの思い出を語ってきたが、さすがに今回は見過ごせなかったのだろうか。
東スポWEB