DeNA・東の復帰プラン 今季中に1試合100球

DeNA・東の復帰プラン 今季中に1試合100球

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  • 更新日:2021/07/22
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オンライン取材に応じるDeNA・東

昨年2月に左肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたDeNA・東克樹投手(25)が、1軍復帰への道筋を明かした。

7月11日にイースタン・リーグのロッテ戦(平塚)で、688日ぶりに実戦復帰。2回34球を投げ1安打無失点、4奪三振の投球を見せた。それから1週間以上が経過し「無事に投げられてほっとしている部分が一番強い。次の日も痛みなどの症状も出ることなく、また次に向かって進むことができている」と順調ぶりを明かした。

手術から1年半を要しての実戦復帰。「順調といえば順調だけど、プラン通りかといえばそうでもない」と語る。時には一進一退を繰り返す苦しい時期もあったが「例えば中日の田島さんは1年で復帰できた中で、僕は1年半かかった。世間的に見れば長いようにも思われるけど、僕にはそれくらい必要だった」と前向きに捉えている。

リハビリ期間では、テークバックを少し小さくするフォームづくりに着手。下半身の使い方も修正し、自らの投球フォームをじっくりと見つめ直した。やや大きくなったようにも見える体格についても「体重は同じくらいだけど、筋量が増えて脂肪も落ちている」と進化を明かした。

ついに実戦復帰を果たし、今後は段階を踏んでさらに復帰への道を進んでいく。「1イニングずつ増やしていって、最終的には100球を投げられるように。それで1カ月ローテーションを守れたら、いつ上に呼ばれてもいい状態になっていると思う」と見通しを語った。

「できるとしたら、今季中に一度でも上(1軍)で投げられたら」と青写真を描く。ただし、それは理想であり、焦る気持ちはない。「もちろん僕もできるだけ早く1軍には上がりたいけれど、ここで無理をして1年半やってきたことを無駄にはしたくない。完璧ではない状態で上がってもチームに迷惑をかけるだけなので、来年一年間、ローテで回れるようにという気持ちでやっている」と慎重を期している。18年に11勝を挙げて新人王に輝いた左腕が、再びハマスタのマウンドに上がるその日まで、一歩ずつ歩みを進めていく。(浜浦日向)

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