「あの晩、積極的だった彼女に惹かれて...」女がワンナイトから本命に昇格できた理由

「あの晩、積極的だった彼女に惹かれて...」女がワンナイトから本命に昇格できた理由

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  • 更新日:2020/10/24

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—果たして、あの時どうすればよかったのだろうか?

できなかった答えあわせを、今ここで。

今週のテーマは「二度目で体を許したのにどうして私が彼女になれたの?」という質問。さて、その答えとは?

▶【Q】はこちら:相性が良かったから…?交際前に一線を越えてしまった女に、男が本気になったワケ

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あれは、日曜の昼下がりのこと。何気なくInstagramに上がっていた友人たちのストーリーズを見ていると、一枚の写真で手が止まった。

「何この子・・・めっちゃ可愛いじゃないか!!」

それは、友人の恵美が投稿していた、女友達との写真だった。僕は思わずDMを送る。

—恵美ちゃん、右の子誰?めっちゃタイプなんだけど!

するとすぐに恵美から返信が来た。恵美はもともと、察する能力が高い上、気立ても良い。そんな彼女は、香織と僕を引き合わせるべく、三人での食事の場をセッティングしてくれたのだ。

その後、香織と二人でデートをすることになり、初デートで僕の家へ来た彼女とすぐに結ばれた。

早すぎたかもしれないし、交際前にそういう行為をしてしまった女性には本気になれないという男は多いだろう。

けれども、僕は香織に交際を申し込んだのだ。そこには、かなりシンプルな理由があった。

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A1:とにかくタイプだった。

さっそく恵美がセッティングしてくれた会。店は、神戸から移転してきたという『パトゥ』だった。

その日は出かける直前からウキウキしており、念入りに髪の毛をワックスでセットし、さりげなく香水までつけて、僕は素敵な石畳を駆け上がりながら店へと向かった。

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だが恵美に連れられて店へやってきた香織を見て、さらに心が弾んだ。

「お忙しい中ごめんね。直樹です」

突然女友達のインスタにDMをして紹介を頼むなんて、どうかしているだろう。それに、そんな出会いだと向こうも構えていると思ったので、僕は極力礼儀正しく、そして丁寧に接しようと心に決めていた。

「香織です。よろしくお願いします」

けれども僕の固い決意も揺らぐくらい、香織は実際に会っても可愛くて、思わず顔がほころんでしまう。

「写真で見ても可愛いと思っていたんだけど、実物はもっと可愛いね・・・」
「いえ、全然。今日はありがとうございます。私も楽しみにしていました!」

—ちょっと待った。性格までいいのか??

繋げてくれた恵美には感謝しかない。“神様、恵美様、ありがとう”と心の中で叫びつつ、すっかり浮かれていたが、まだ出会ったばかりだ。

失礼のないよう心掛け、無難でカジュアルな話題にとどめる。だが終始ニヤニヤしている僕を見兼ねたのか、恵美が横から茶々を入れてきた。

「ちょっと直樹。香織は私の大切な友達なんだから、下手なことしたら許さないからね」
「も、モチロンだよ!そんなことはしないから安心して下さい」

そんな僕と恵美の会話を聞きながら、楽しそうにニコニコとしている香織。

「あ〜香織ちゃんって、最高だね。話していても面白いし。恵美ちゃん、紹介してくれて本当にありがとう。今度香織ちゃんを二人での食事に誘ってもいいかな?」

紹介してくれた恵美に感謝の気持ちをきちんと伝え、顔を立てた上で、僕は香織をデートに誘ってみる。

「じゃあ次は二人でデートってことでいいかな・・・?」
「もちろんです♡」

すると彼女は、とても嬉しそうに応じてくれた。その反応を見ていると、まんざらでもなさそうな感じである。

—あれ?いいかも・・・

そし初デートの後。香織は、すぐに僕の家へ来たのだ。

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A2:男が最初から真剣交際を見据えていたから

二人で会うのは初めてとなるデートの日。せっかくなので、僕が最近お気に入りの隠れ家的な和食屋さんへ連れて行くことにした。

「あ〜美味しい。ここのお店、お料理も最高だし、日本酒も最高!」

美味しそうに日本酒を飲む香織。その飲みっぷりはなかなか見事で、なんだか嬉しくなる。

「はは。本当に香織ちゃんって、美味しそうにご飯を食べるし、楽しそうに飲むよね」

何度見ても可愛いし、性格もいい。明るくて、一緒に食事をするだけで毎回僕の方も元気になれるのだ。

「直樹さんって、なんで彼女がいないの?」

酔っ払ってきた香織が、うっとりとした目つきで僕の方を向く。その仕草が妙に色っぽくて、僕は慌てて目をそらし、お猪口に残っていた日本酒を飲み干した。

「何でだろうねぇ。仕事が忙しかったこともあるけど、なかなか“この人だ!!”と思える人がいなかったからかな」
「へーそうなんだ」
「直樹さんの理想のタイプって、どんな感じの人なの?」
「明るくて、良く笑ってくれる子かな。でも可愛い系より、綺麗な感じの人が好きかも・・・」

そう言いながら、香織はものすごく僕のタイプに当てはまっていることを改めて実感する。

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「あ〜よく飲んだ。楽しかったなぁ。直樹さん、この後どうする?」

香織は酔っ払っているのか、店を出ると突然、僕の腕にそっと寄り添ってきた。

嬉しくもあるが、まだ会うのは二度目だし大事に進めたい。そう思ったので、僕は必死に紳士的な対応をしようと試みる。

「どうしようか。香織ちゃん、お家は中目黒の方だっけ?タクシーで送っていくよ」

だが、香織はノリノリだ。

「もう一軒行かない?」
「え?まだ時間大丈夫なの?もちろんいいけど」

そしてこの二軒目の後、互いに酔っ払っていたこともあり、流れ的に僕の家で男女の関係となったのだ。

翌朝。

目が覚めると、もう隣に香織の姿はなかった。

「あれ?もう帰っちゃったのか・・・」

そのアッサリした対応に、少しだけ肩透かしを食らった気持ちになった。けれども本音を言うと、朝起きてずっとダラダラと居られると困る時もある。

空気を察した香織の対応には、好感を抱いたし、大人の余裕が垣間見られた。

そして何よりも、先に体の関係を持っても僕が香織と交際したいと思った理由。

それは、“そもそも香織がタイプだった”、ということが大きい。

これを言ったら元も子もないのかもしれないが、男は直感で、というよりその女性に最初に会った時の印象がその先を決めると言っても過言ではなく、後から大きく覆ることは滅多にない。

理屈抜きで本能的に好きかどうか。それはとても大事なことで、初対面の印象がカギとなってくる。

後は、互いの気持ちのベクトルが明らかだったからこそ、最初からその先に交際が見えていた点も大きい。僕の好意を向こうは知っており、向こうも僕に好意を寄せてくれていた。

しかも男側の方が熱量が大きい、というのが大事だったのだろう。

まだ交際もしていないし、早かったのかもしれない。だがそもそも僕は香織のことがタイプで、交際したいと思っていたからこそ臨んだこと。

だから彼女の方から積極的に来ても嫌な気がしなかった。

「香織ちゃん、今彼氏いないよね?だったら僕と付き合ってほしい。真剣に」
「え・・・??」

こうして、僕は彼女に交際を申し込んだのだ。

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