
バイデン米大統領
バイデン米大統領は22日、アフガニスタン南東部で発生した地震について、国際開発庁(USAID)などの連邦政府機関に被災者らへの支援策を検討するよう指示した。サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が同日の声明で明らかにした。
サリバン氏は声明で「米国は少なくとも1000人が犠牲となった壊滅的な地震に深い悲しみを覚えている」と表明。バイデン氏は被害の推移を見守っているとした。そのうえで「我々はアフガンの人々と共に立ち、支援を継続していく」と強調した。【ワシントン鈴木一生】
毎日新聞