中国・習主席のロシア訪問 岸田総理「議論がどの方向に行くか予断を許さない」

中国・習主席のロシア訪問 岸田総理「議論がどの方向に行くか予断を許さない」

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/03/19
No image

動画を見る(元記事へ)

中国の習近平国家主席が20日からロシアを訪問し、プーチン大統領と会談することについて、岸田総理大臣は「議論がどの方向に行くか予断を許さない」と述べました。

岸田総理大臣:「地域と平和に(中ロ)両国が責任を持って対応していく、こうした姿勢を示してもらいたいと期待をしておりますが、結果、こうした議論がどっちの方向に行くのか、これは予断は許されないと思います」

岸田総理は、「中国がロシアとの関係を今後どう考えていくのか、様々な予測や議論がある」と指摘しました。

そのうえで、「G7はロシアに対する厳しい制裁とウクライナへの支援を継続する」と強調しました。

習主席の訪問はロシア側が国賓として招待したもので、中国側は、訪問の目的は「平和のためだ」としてウクライナとの仲介に動く姿勢を示しています。

ウクライナ侵攻を巡り、中国は一貫してロシア寄りの立場を続けてきました。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加