有働アナ 生放送直前に交通規制... 警察に直接交渉も「ですよね~」まさかの事態を告白

有働アナ 生放送直前に交通規制... 警察に直接交渉も「ですよね~」まさかの事態を告白

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  • 更新日:2023/05/28

フリーアナウンサー・有働由美子(54)が26日にパーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。G7広島サミットの取材現場の裏話を語った。

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有働由美子アナウンサー

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番組冒頭、有働アナは「先週サミットの取材に行ってきたんですけど、交通規制ってすごいですね。人の流れも止められちゃうんですよ。生放送が11時からで、ギリギリまで取材してたんですけど、スタジオまであと車で2分っていうところから1時間待ったんです」とまさかの事態を振り返った。

続けて「これは間に合わないってなってディレクターが降りてテープを持って走って行って、私は着くと思って車にいたんです。いよいよ30分前になって私たちも降りて走ったんですけど、もうそこまで自分たちが中継するメディアセンターが見えてるのに、人の交通規制で渡れないんですよ」。「何とかならないのかと思って警察に身分証見せて、“お忙しいところすみません。私たちそこのメディアセンターで20分後に中継がございまして、なんとか通れないものでしょうか…”って丁寧かつ圧を込めて説明したんです」と当時のやりとりを語った。

しかし「警察の方本当に優秀ですね…“あ、無理ですね!”って言われて“ですよね~”」と生放送が迫るも、きっぱり断られたという。それでも「幸運なことにその5分後に解放されて、ダッシュで行ってギリギリ間に合った」と説明。一連の出来事に有働アナは「我々はそうやって慌ててたんですけど市民の方々はただじっと待っておられて、サミット受け止めの心構えが凄いなと思って改めて感心した次第でございます」と締めくくった。

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