有能なリーダーに共通する3つの特性

有能なリーダーに共通する3つの特性

  • Forbes JAPAN
  • 更新日:2021/10/15
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有能なリーダーには、他の人にはない、際立った特性がいくつかある。そうした特性は、あらゆるレベルのリーダーにとって重要なものであり、リモートと対面の両方におけるリーダーシップに活かされている。

この記事では、すべての有能なリーダーに共通する特性を紹介しよう。すべてを網羅できているわけではないが、重要な特性を3つ挙げてみた。

優れたコミュニケーションスキル
コミュニケーションとは、「話すこと」をはるかに越えたものだ。話すことはコミュニケーションの主要な要素のひとつだが、人の話を聞く、文章を書く、さらには、ボディランゲージなどの言葉によらない合図も、重要さではけっしてひけをとらない。有能なリーダーになるには、そうしたコミュニケーション要素がすべてマスターされていなければならない。

リーダーが熟達すべき話し方のスキルとしては、明快かつ簡潔にポイントを述べられること、部下に対しても上司に対しても、自信をもって話ができること、話しているときに自分の感情をコントロールできることなどが挙げられる。また、こうした点については、文章を書く際にもすべて使いこなせなければならない。

おそらく、リーダーのコミュニケーションスキルとしてもっとも見過ごされているのが、人の話を聞くことだろう。リーダーは、アクティブ・リスニング(相手の言葉を進んで傾聴する聞き方)を実践する必要がある。これは、次に自分が言うべきことを考えたりするのではなく、いま話している相手に意識のすべてを向け、注意を払う聞き方だ。

会話をするときには、自分のボディランゲージや声のトーンに注意することも重要だ。

共感力
共感力(エンパシー)は、非常に強力なツールになる。共感力とは、簡単に言えば、自分以外の観点から、他の人の状況や考え方、感情を理解する能力を意味する。要するに、完全に相手の立場になって考え、その人の背景を理解する能力だ。

共感力のあるリーダーほど、部下とのあいだで信頼や親密な関係、そして深いつながりを築きやすい。そしてそれにより、部下の側は、尊重されている、話を聞いてもらえる、仕事で信頼されていると感じられるようになり、生産性や積極的な取り組み、会社への忠誠心が向上する。

自分の過ちを認めるのをおそれない
リーダーだからといって、間違えることがないわけではない。どんな人でも、時にはミスを犯す。有能なリーダーと無能なリーダーの違いは、自分が間違いをしたときの状況への対処方法にある。

大切なのは、自分が間違ったときにはそれを認め、状況を正すための行動をとることだ。部下に何かを発言して、あとになってそれが間違いだったとわかったのなら、それを部下に伝え、アップデートした情報を提供しなければならない。そうすることで、部下の信頼を得ることができる。そして、いつか彼らが間違いを犯したときに、あなたに打ち明けても大丈夫だと思える環境を整えることができる。

自ら模範を示すこうした振る舞いは、リーダーシップの手段としてきわめて強力なものだ。リーダーが、自分が間違っていることやミスを犯したことを認めない場合には、部下のほうも自分の過ちを認めないだろう。逆に言えば、リーダーが自分のミスに関してオープンになれば、部下にとって「安全な場」をつくることができる。つまり、自分のミスを口にしても大丈夫だと感じられるような、安全な場所が生まれるのだ。

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