【ONE】ヨードレックペットがついに初参戦、メインはセンマニーvs.クラップダム再戦=ルンピニー興行第2回

【ONE】ヨードレックペットがついに初参戦、メインはセンマニーvs.クラップダム再戦=ルンピニー興行第2回

  • ゴング格闘技
  • 更新日:2023/01/27
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2023年1月27日(金)タイ・ルンピニースタジアムで開催される『ONE Friday Fights 2』の全対戦カードが発表された。

メインイベントはムエタイバンタム級でセンマニー・PK・センチャイ(タイ)とクラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)が再戦。

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【写真】2020年8月にONEで対戦しているセンマニー(左)とクラップダム(右)

センマニーは2012年4月に15歳でルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者となり、6月にはラジャダムナンスタジアムのライトフライ級王者、10月にはS1世界110ポンド王者、11月にはプラジャンチャイを破りラジャダムナンのフライ級王者となり、その年のタイ国スポーツ記者協会が選ぶムエタイ・ファイター・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。2013年にはラジャダムナンでスーパーフライ級王座も奪取し、三階級制覇に成功。ONEには2019年11月から参戦している。近年は黒星が増えてきたが、2022年9月の前戦ではジャン・チェンロンに判定2-1で勝利。

クラップダムはサウスポーのファイタータイプで、左ストレートを決め技とする元ルンピニー2階級制覇王者。2018年にはプロムエタイ協会ライト級王者の肩書を引っ提げて初来日。REBELSのリングで梅野源治とルンピニースタジアム認定ライト級王座決定戦を争い、4Rに強打で梅野を2度ダウンさせてのTKO勝利を収め、日本のムエタイファンにも強烈なインパクトを残した。ONEには2019年9月から参戦し、2020年のONEバンタム級ムエタイトーナメントでは決勝へ進出したが、ロードレックに敗れた。2022年8月にランボレク・トール・ヨータ、10月にヨードレックペットに敗れて連敗中。

両者は2020年8月、ONEバンタム級ムエタイトーナメント準決勝で対戦。クラップダムが1R終了間際に強打を爆発させてKO勝利している。

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コーメインイベントではムエタイストロー級でチャラムカオ・PK・センチャイ(タイ)とペットン・キアソンリット(タイ)が対戦する。

ムエタイフェザー級でモハメド・シアサラニ(イラン)と対戦するアバター・PK・センチャイ(タイ)は外国人選手との対戦が豊富で、チャド・コリンズやラフィらとも対戦。2020年3月にはK-1に来日し、和島大海と対戦してKO負けしている(当時の名前はアワターン・トー.モースィー)。2022年8月からROAD TO ONEに出場して2勝をあげた。元WPMF世界ミドル級&スーパーミドル級王者で、2018年にはトップキングの-70kgトーナメントで優勝している。

ムエタイフライ級でシャーゾット・カブトフ(キルギス)と対戦するナックロップ・フェアテックス(タイ)もK-1に来日経験があり、2022年9月に朝久裕貴と対戦してKO負け。タイのテレビマッチで活躍し、激しい試合をする。カブトフは5月にONEフライ級ムエタイワールドGPリザーブマッチに出場し、デニス・ピューリックから判定勝利。

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【写真】KNOCK OUTで無敵の強さを見せつけたヨードレックペット

そして、ヨードレックペット・オー・ピティサック(タイ)がついにONE初登場を果たす。ムエタイバンタム級でシルビュー・ヴィテズ(ルーマニア)と対戦する。

ヨードレックペットはラジャダムナンスタジアムでライト級(2015年と2017年)とスーパーライト級(2021年)の2階級制覇、ルンピニースタジアムでも2017年にライト級王者となり、2大スタジアム王座を同時に保持した。2015年にラジャで梅野源治と対戦してTKO勝ちしたが、2016年10月の日本での再戦では判定で敗れラジャ王座を奪われた。2018年4月のKNOCK OUTでは初代王者・森井洋介にTKO勝ちしてKNOCK OUTライト級王座を奪取。同年にはタイのスポーツ界で権威のあるサイアムスポーツ社認定のタイ・スポーツ大賞のムエタイ部門でMVPを獲得している。

2019年4月にはKING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメントで優勝するとともにKING OF KNOCK OUTライト級王座の初防衛にも成功した。その後はロッタンやヌンラーンレックに敗れるなど急激に黒星が増え始めるも、セクサン、クラップダム、センマニー、ルンキットには勝利。前戦は2022年12月にルンキットにローキックでKO勝ちしている。パンチ&ローで攻めるファイタータイプでタイで絶大な人気を誇る。

そのヨードレックペットと対戦するヴィテズは2018年6月のK-1に初来日。「第2代K-1フェザー級王座決定トーナメント」の1回戦で芦澤竜誠に初回KO負けしている。その後はスペイン、メキシコ、タイで多数の試合経験を積み、2022年2月には那須川天心を苦しめたフレッド・コルデイロに勝利。ONEには今回が初参戦となる。

ポンシリ・PK・センチャイ(タイ)はムエタイバンタム級でフェルザン・チチェキと対戦。ポンシリはWPMF世界ウェルター級王座、ルンピニースタジアム認定ウェルター級王座など4度ムエタイ世界王者に輝いた実績がある。2019年2月にシュートボクシングに初来日し、海人とフルラウンドの戦いを演じて判定で敗れた。2020年2月、ジャマール・ユスポフの欠場で試合2日前のオファーを受けてONEに初参戦。ペットモラコットとONEムエタイ世界フェザー級王座を争ったが判定で敗れた。その後、ショーン・クランシーには勝利するもソルグロー・ペッティンディー、アラバディ・ラマザノフには敗れてONEでは1勝3敗。前戦もイタリアで敗れており、背水の陣で今回の試合に臨む。

今大会はムエタイが9試合、MMAが2試合の合計11試合が行われる。

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