NPB「最優秀審判員賞」発表 25年目秋村謙宏審判員が初受賞「投球判定精度が極めて高い」と評価

NPB「最優秀審判員賞」発表 25年目秋村謙宏審判員が初受賞「投球判定精度が極めて高い」と評価

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/11/22

日本野球機構(NPB)は21日、「最優秀審判員賞」、「審判員奨励賞」、「ファーム優秀審判員賞」、「ファインジャッジ賞」を発表した。

No image

秋村謙宏審判員

【最優秀審判員賞】

秋村謙宏(57)25年目 初受賞

選考理由:投球判定精度が極めて高く、ストライクゾーンが常に安定していた。また経験豊かであり、常に冷静で難しいプレーに対しての決断力が優れ、円滑な試合運びが評価された。

【審判員奨励賞】

山口義治(43)15年目

選考理由:シーズンを通して常に安定した仕事ぶりで、判定精度も高く、落ち着いていて、堂々とした態度とスピード感あふれる動き、ゲームコントロール、特に球審時のフットワークは若手の手本となっており、NPB審判員のリーダーとしての資質が感じられた。

【ファーム優秀審判員賞】

森口壽樹(28)6年目

選考理由:今シーズン、ファームでのクルーチーフとしてファームリーダーを努め、メンバーをまとめ、円滑な試合運びに努力した。来年以降、1軍審判員を任命するに相応しく成長を感じた。

【ファインジャッジ賞(審判員の技術向上を目的に優れた判定を称え、表彰する制度)】

(1)原信一朗(44)19年目

(2)福家英登(43)21年目

(3)山口義治(43)15年目

(4)山路哲生(44)20年目

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加