堂々「金」候補で五輪へ 堀島と川村、前回王者破る―モーグル

堂々「金」候補で五輪へ 堀島と川村、前回王者破る―モーグル

  • 時事通信社
  • 更新日:2022/01/15
No image

モーグル第9戦でともに今季3勝目を挙げた男子の堀島行真(左)と女子の川村あんり=14日、米ユタ州パークシティー

【パークシティー(米ユタ州)時事】北京五輪前で最後となるフリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)が14日、米ユタ州パークシティーで行われ、男子の堀島行真(トヨタ自動車)、女子の川村あんり(東京・日体大桜華高)がそろって優勝した。ともに前回平昌五輪の王者を破って今季3勝目。五輪代表入りは確実で、堂々の金メダル候補として北京に乗り込む。

No image

W杯で今季3勝目を挙げ、喜ぶ堀島行真=14日、米ユタ州パークシティー(EPA時事)

堀島は、ターンの得点ではW杯歴代最多71勝のミカエル・キングズベリー(カナダ)をわずかに下回ったが、完成度の高いエアとタイムで差をつけた。日本勢では上村愛子を抜き、男女通じて単独最多となるW杯11勝目。今季はここまで全9戦で表彰台に立った。抜群の安定感を見せる第一人者は、「オリンピックチャンピオンになるための練習をして挑みたい」と腕を鳴らしている。

No image

W杯で今季3勝目を挙げた川村あんり=14日、米ユタ州パークシティー(EPA時事)

選手層の厚い日本女子をけん引する川村は、遠征メンバー最年少の17歳。平昌金メダリストのペリーヌ・ラフォン(フランス)ら世界のライバルに比べてエアの難度は高くないものの、磨いてきたターンでカバーし、僅差の戦いを制した。W杯4戦連続の表彰台に、「すごく良い内容。自信がついた」と喜んだ。

日本代表の城勇太ヘッドコーチは、「本当にいい形で五輪に入ることができる。彼らならやってくれると信じていた」と男女のエースをたたえた。他の選手も奮闘し、日本は男女ともに国・地域別で最大の4枠を獲得。上昇気流に乗って本番に臨む。

時事通信社

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加