「絶対触らないで」猛毒キノコ “カエンタケ” 発生 触ると皮膚炎 食べると死に至るおそれ【岡山・真庭市】

「絶対触らないで」猛毒キノコ “カエンタケ” 発生 触ると皮膚炎 食べると死に至るおそれ【岡山・真庭市】

  • RSK山陽放送
  • 更新日:2023/09/19

真庭市の蒜山振興局によりますと、9月13日、真庭市蒜山の津黒いきものふれあいの里の園内で、非常に毒性の強いきのこ、「カエンタケ」が発生しているのが見つかりました。

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カエンタケは赤色やオレンジ色で、大きさは15センチほどまで、細い筒状や棒状で土から人の指のようなものが出ているように見えるということでです。

非常に毒性が強く、触れると皮膚炎を起こし、誤って食べると死に至るおそれもあるといいます。

主に枯れたコナラ・ミズナラなどの株や根元周辺で発生していて、ナラ枯れが広がった数年前から確認されるようになったということです。

園内だけでなく蒜山地域の別の場所でも確認されているということで、振興局などでは、「見つけても絶対に触らないで」と呼びかけています。

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