スマホ老眼の予防には「ホットタオル」が効く!?

スマホ老眼の予防には「ホットタオル」が効く!?

  • @DIME
  • 更新日:2017/09/15

■連載/メンズビューティー通信

著名アンチエイジングドクターが教える、「スマホ老眼」予防には「ホットタオル」が効く

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まだ20~30代で、スマホの使いすぎで老眼と似た症状が出る「スマホ老眼」。この症状は、目の水晶体のピント合わせをする毛様体筋の緊張を放置することで、起こりはじめる。そのままにしておくと、症状が進行するばかりか、副交感神経の優位が持続して、肩こりや胃痛のような全身の不調につながることもある。

スマホ老眼の根っこを絶つには、「ホットタオル」がベストだとすすめるのが、アンチエイジングドクターとしておなじみの日比野佐和子院長(Rサイエンスクリニック広尾)。毛様体筋に限らず筋肉は、疲労・緊張するとその部分の血流が悪くなるが、温めることで血の流れがよくなり、筋肉のこわばりも解消する。「ホットタオル」を毛様体筋にあてることで緊張をほぐし、疲れ目を癒しスマホ老眼を予防することができると日比野院長は言う。

「ホットタオル療法」のやり方は、以下のとおりとても簡単。

1. タオルを用意する(ハンカチぐらいのサイズでもOK)。

2. タオルを水に濡らして固く絞る。これを半分に折り、端からクルクルと丸める。

3. 電子レンジに入れ、500ワットで1分加温する。

4. タオルを両目全体が隠れるくらいに広げ、閉じたまぶたの上に約2分間のせておく。

電子レンジがなければ、市販のホットアイマスクでかまわない。温かいタオルが、毛様体筋の緊張を取り除き、血流と疲労物質代謝を促進してくれる。目に疲れをおぼえるたびに、1日に何回行ってもよい。

日比野院長は、本格的な対策として、目だけでなく身体全体の血流をよくすることも大切だとし、体を動かすことの必要性も説く。

「私たちの生活は、椅子に座りっぱなしや立ちっぱなしで、同じ姿勢でいることがほとんどです。椅子に座りっぱなしであれば、体重が太ももやひざ裏の血管を強く圧迫します。立ちっぱなしでも、脚の筋肉を動かさない限り、下半身の血液循環が悪化し、思った以上に血流は悪くなっているのです」

そこで、こまめに体を動かすことをまずは意識し、「エレベーターではなく階段を使う」、「デスクワークやテレビ視聴中は、30分に1回は立って歩く」といった、手軽にできることを徐々に習慣化することで、目にも身体にも好循環が生まれるという。

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日比野院長の近著『驚くほど目がよくなる! たった10秒の「眼トレ」』(林田康隆監修/SBクリエイティブ)には、こうした誰でも即実行可能な眼のトレーニングをはじめ、ツボ押しや食生活など、目の健康改善に役立つ情報が盛り込まれている。「もしかして、スマホ老眼の兆候か?」と思い当たる症状があれば、できるものからやってみるとよいだろう。

日比野佐和子院長プロフィール
Rサイエンスクリニック広尾院長・医学博士。大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授兼務。内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会専門医)。真摯なカウンセリングで、多くのスポーツ選手や著名人にも信頼されている。テレビ・雑誌でも活躍中。

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

構成/メンズビューティー編集部

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