和田アキ子落選の紅白歌合戦 SMAP出演へ「背水の陣」

和田アキ子落選の紅白歌合戦 SMAP出演へ「背水の陣」

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  • 更新日:2016/11/30
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欅坂46、桐谷健太、RADIO FISHらが初出場を勝ち取った (c)朝日新聞社

年末恒例の「国民的イベント」が近づいてきた。

11月24日、第67回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表された。KinKi Kids、PUFFY、THE YELLOW MONKEYといったベテラン勢の意外な初出場が話題を呼ぶ一方、伍代夏子(出場22回)、藤あや子(同21回)といった「常連」たちが落選。何よりの衝撃は、出場39回を誇る大御所・和田アキ子までもが落選したことだった。

近年、新曲のヒットがない中で毎年出場を続けていた和田に対し、一部でバッシングが激化していたのは事実。和田本人もそれを自覚して敏感になっていたようで、昨年12月にはツイッターで<いろんな事の不安とかプレッシャーで心と、頭のバランスが、悪くなりました>と、心療内科の受診を告白していた。今回の落選を受けたコメントでは<40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります>と、無念さもにじませる。

芸能評論家の三杉武氏がこう解説する。

「近年の紅白は、出演者の若返りに必死です。『妖怪ウォッチ』などアニメ界とコラボした演出も取り入れるなど、『テレビ離れ』を起こしつつある若者をつなぎ留めることがNHKの喫緊の課題なのです。ただ、功労者の和田に対しては、北島三郎や森進一のように『今回の出演で勇退』という形で花道をつくってもよかったのでは。そうした待遇への不満が、無念のコメントに表れているのかもしれません」

いま一つ今年の「目玉」が見えない中、最も注目を集めているのが、今年限りで解散することが決まっているSMAPの出演があるかどうかだ。発表されたリストに名前はなかったが、NHKは事務所へオファーしていたことを認めた。今後、「特別枠」での出演などで交渉を継続するとみられている。

「事務所というよりは、メンバー側が出演に前向きではないことが影響していると言われています。紅白ではなく、大恩があるフジテレビの『SMAP×SMAP』の出演をグループでの最後の舞台とするのではないかという説もあります」(前出の三杉氏)

だが、24日の発表内容を分析すると、少しだけ希望が見えてくるという。今回の出場歌手は昨年の51組から5組少ない46組で、「特別枠」のための時間は十分ある。ジャニーズ事務所からの出場も昨年の7組から一つ減った6組で、“SMAP待ち”の布陣ともとれるのだ。

「NHKがSMAPと交渉中であることを認めた時点で、他のどんな歌手がサプライズ出演しても『SMAPの代わり』と見られてしまいます。NHKとしては、もうSMAP1本に賭けるしかない。何らかの“勝算”があってのことと思います。あえて公表することで、SMAP待望論の高まりを後押しに説得しようという意図もあるのではないでしょうか」(同)

いわば背水の陣。「国民的アイドル」の最後の雄姿を大みそかに見なければ、年は越せない。

※週刊朝日 2016年12月9日号

【おすすめ記事】「逃げ恥」星野源も出場! SMAPなき紅白の目玉は? 「第67回NHK紅白歌合戦」出場歌手発表

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